ミーハーdeCINEMA

ミーハーが映画やドラマを見てはあれこれとつぶやいてます。

2008年ベスト映画

2008年マイベスト12

ラインナップが偏ってるけど、まぁしょうがない

  1. ダークナイト
  2. ノーカントリー
  3. ファニーゲーム U.S.A.
  4. 片腕マシンガール
  5. イースタン・プロミス
  6. 歩いても 歩いても
  7. デトロイト・メタル・シティ
  8. 落下の王国
  9. 宮廷画家ゴヤは見た
  10. ブーリン家の姉妹
  11. ラースと、その彼女
  12. 王妃の紋章

 

フェイク予告マチェーテ

▲グラインドハウス「マチェーテ」のフェイク予告編

 

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片腕マシンガール」は……思わずポカーンとあきれました!つまり好き!!
プラネットテラーの片腕バージョンみたいな感じなんだけど、あれよりもっと、こう奥深い部分の痒みに向かって、筋肉の合間を縫って迫ってくる孫の手、みたいな感じでした。

単なる悪ふざけに練りこまれた、ブラックさとテキトーさと重さと軽さが、「現代」をある意味象徴している、とウンチクできなくもないような、それほどのモンでもないような。そんなうさんくさいセンスが、アタイにとっては丁度、「好き」といいやすい按配でした。
時間ができたらなるべく感想アップしたいなぁ。(しました。後日。)

 

seicolin.hatenablog.com

 

でもって「ダークナイト」は、ヒースのジョーカーに尽きるですね!!
だって、ジョーカーといえば、ジャック・ニコルソンしかいない、ジャック・ニコルソン最高!みたいなカチカチの思い込みから、やっと開放されたんです。
なのに、うおーん!!
ヒース!!!ヒース!!なぜ死んだ!!アタイを置いて!!と、涙に暮れる。

 

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宮廷画家ゴヤは見た

seicolin.hatenablog.com

 

ファニーゲームU.S.A」は、ハネケ監督による、そのまんまリメイクでしたね。
役者さんがメジャーになったというのに、別段マイルドになるでもなく、「嫌さ加減」はそのまんま。
リメイクなのにやっぱり巷で賛否両論巻き起こすのも、さすがだ、ハネケ監督!と思います。

 

デトロイト・メタル・シティ」好きなんですよね。
しょうがないしょうがない。好きっていうのは、理屈じゃないのだ。
マンガは読んでません。

 

王妃の紋章」は、ダメ皇子を熱演してくれた、リウ・イエに尽きるのです。
映画自体は、ぶっちゃけ、最初は「なんだこりゃ!」と思いました。

けど、なんか、思い直したんですよ。これぞ映画。これぞエンタメ。映画でなけりゃ、こんな凄い世界は作れないよなぁって。

つーか、あの、押し寄せる金色、徹底した画面いっぱいのギラギラ!!繰り広げられるドロドロ!
まぁ、あんな金色に囲まれて生活してたら、みんな気がヘンになるよね。

 

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その他

  • トロピック・サンダー/史上最低の作戦
  • ミラクル7号

あたりが面白かったです。

 

(2008年12月)