ミーハーdeCINEMA

ミーハーが、盛大にネタバレしながら映画感想をつぶやいてます。

ディセント

THE DESCENT / ニール・マーシャル

ディセント [DVD]

ディセント [DVD]

 

狼男の次は地底人か~!「ディセント」

個人的、やや注目監督、ニール・マーシャル……。
前作はたしか狼男でしたよね。「そんなモンを、よくぞここまで!!」と、膝ポンで感動したっけな……。 そして、前作のエンドロールを見終わった時点で、「ニール、マイラブ、新作が出たら必ず見るよ!!!」とコブシをギュッして誓ったキモチは嘘じゃない!!
けど、 出たら出たで、「必ず見るけど、まあ、いつかね……。」みたいに、ついついズルズル引き延ばし……。

だって、オーカミ男でスリコミ済みの、その生真面目な映像作りで、穴に潜る話と聞けば、ちょっと息苦しくないかぃ?
こっちとしても、出るまではけっこー待ちわびてるのに、イザ 劇場公開されちゃったとなれば、「わ、わざわざ自腹で、しかもシラフで見るようなもんでもないかなぁ……?」ナドととオノレを相手に質疑応答、グズグズビールをがぶ飲みしてるうちに終わっちゃったのをいいことに、必然DVDになるのを待ったりして……。
DVDになったらなったで、「そのうちギャオでやるんちゃう?」みたいに、さらに自分を甘やかす……。
んでもって、それがビンゴだったりするんだなぁ……。

 ■続き

ともかく、オラフ・イッテンバッハの駄作みたいに、モーほんまにしょーもないっ!!などとあらかじめ充分わかっていながらも、いちおー見るぜ見るぜ見るぜ見るぜ、仕方がないから今スグ見てやるぜーーーーっ!!っと勢い余ってスッコケルのと真逆現象。
佳作だと確信してんのに、エート、んとんと、また今度ね、みたいに思う、秋の空のごとし乙女(私やんけ!)心……。

ああでも、映画のポータルサイトなんかを見ると、結構ほめちぎっては投げ、褒めちぎっては投げ……というモテっぷり。
おお!!やっぱ面白いんだね!今すぐ見なきゃ!!とテンション持ち直すと同時に、んーホンマかいな?と、眉ツバなヨカンが……。

だって、公式ページの決めゼリフが、「ゴールデン・トマト賞受賞!!!」 ……って……えーとえーと、とってもおめでとうございますけれども、えーとえーと……。なんですかそれは~~~~っ!!

いやいやいや、でも見ればやっぱし面白かったんです。
だって、今度の敵は地底人やで?んでもって、前作はヤローばっかりでしたケド、今度の登場人物は女ばっかりなんだよね!!
これを前作と大差ないととるか、前作が50歩なら、今度は100歩って取るか!!!
アタイはもちろん、100歩を取ります……。それを前向きだととるか、「内容オンナジやんけ!」と取るかは人それぞれってことで……。
つーか、前作も面白かったんだし、それでいいよね……。

お話は、冒険野郎な美女たちが、洞窟に入ったら、地底人がいて大変だったよ!!っていう感じ。
ニール持ち味の、トンデモスットコドッコイを土台に、レンガの謹厳実直な家を建てて、全体をカモフラージュしてみました!!みたいなところが健在なので、やっぱし今回もマイラブです。
なんつうても、閉塞感と絶望感に打ちのめされるのがたまらんのよね。
オオカミ男の流れから、ドラキュラやフランケンのようなアイドル路線に走らなかったのも好感ポイント。

ニール・マーシャル。次作はなにかな~。たのしみだな~~。
予想はもちろん、雪男!!!ブイッ!

2008年1月

 

「ディセント」データ

THE DESCENT 2005年 イギリス

監督//
  • ニール・マーシャル
出演//
  • シャウナ・マクドナルド
  • ナタリー・メンドーサ
  • アレックス・リード
  • サスキア・マルダー
  • ノーラ・ジェーン・ヌーン
  • マイアンナ・バリング
  • オリバー・ミルバーン
  • モリー・カイル