ミーハーdeCINEMA

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『俳優』キム・ロッシ=スチュアート

Kim Rossi Stuart

キム・ロッシ・スチュアート

目次

 

泣く子も見とれるイタリアの貴公子

世の中いろんな美形がいるけど、キム・ロッシ・スチュアートの美しさときたらもう、この世にいるだけで一大事。
完全無欠の彫刻に、魂が吹き込まれたとしか思えません。

その見目麗しきお姿を眺めるこっちは、まず唖然、そしてポカーンと呆然、症状が進めばアゴぐらい、ボトっと外れかねません。
本人は、毎日鏡とか見てるだろうから、さぞかし大変じゃなかろうか。

 キレイな人の習性として、バッチさやだらしなさを演出したがるフシがあるのは、もしや自分の美貌にビックリして、卒倒すんのを予防してんのかも知れないな・・・。
彼の場合は顔面に、ヒゲをあしらうことで、予防している模様です。

でも気の毒なことに、どんなに鼻の下がカビたって、どんなにアゴがカビたって、顔の下半分が密林化してたって、たまにハナゲが見えたって、その光速で放つがごとしのオーラつき美貌は、まったく全然隠せてないのだ。

ああ、キレイすぎるって大変!!

 

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キム・ロッシ・スチュアート2

 

ごらんいただけましたでしょうか。
パーフェクトなるこの横顔!!
憂いを帯びたまなざし、フワでモフな毛並み、彫りの深い、デコからアゴにかけての完璧なライン!

しかも、スタイルまでほれこのように、完璧なのでございます。

 

キム・ロッシ・スチュアート3

キム・ロッシ・スチュアート4

 

これは若き日のお写真ですけど、今もスタイルに崩れはなく、完璧なるイタリアの美オヤジとして、大量のいぶし銀オーラを放ち続けておられます。

 

おススメ鑑賞法

 

やぱし、光線は右から、気持ち上目遣いでキリリとくちもと引き締め、こっちをまっすぐ見つめていただくとよろしいかと。
それが、キムロッシ様に、惚れられてしまったような気がすることうけあいベストアングルなのでございます。

さらに、少し前髪を乱し気味にしていただくと、気を失うほど素晴らしい。

 

まぁ、角度を気にしてみるのは単なる余興。
どこから見てもどうせ人類史上最高傑作の美形なのです、アラなどいっさいございませんゆえ、好きなように鑑賞させて頂ければエエんですけど・・・。

 

注意点

そうです。鑑賞において、気になる点がひとつあります。

人間には、「慣れる」という症状が存在します。

キムロッシ鑑賞にのめりこみすぎて、万一、目が慣れちゃったりしたら?
この美貌が、「標準」のように思えてきたら?
つまり、キム・ロッシ以外の標準ピープルが、ナスやカボチャやハニワに見えはじめたら、日常生活、音を立てて崩壊するよね!!

・・・・・って話ですよね。

もし、そうなってしまった暁には、家族に連れられて病院に行って、壮絶な「キム絶ち」をしたりするんだろうか。
アタイ、禁断症状を乗り越えられる気がしませんよ。おそろしやおそろしや。

まぁ、そんな心配が現実化するほど、出演作出回ってないけどね・・・・。
キム・ロッシは過剰に摂取するとキケンだが、欠乏すれば死に至るので、予防医学の一環として、キム・ロッシ出演作をぜんぶ日本公開してくんないかな厚生省!!

 

おススメ出演作

愛のめぐりあい

彼のバヤイ、とりあえず何を見てもちゃんと美しいのですが、今の段階で観賞用オススメの1本は、やはり「愛のめぐりあい」ではないのでしょうか。
しかし、死ぬほどつまんないので(コラ)あくまでも環境ビデオ扱いにしてなごやかな気分の時に見ることをオススメしますです。

 

愛のめぐりあい ジョン・マルコヴィッチ ソフィー・マルソー HBX-107 [DVD]

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 家の鍵

家の鍵 [DVD]

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 ハートの問題

 ハートというのは文字通り心臓のこと。
キムロッシ美しい・・・。

 

ハートの問題 [DVD]

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赤と黒

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キム・ロッシ=スチュアート赤と黒

アパッショナート

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警部ダリオ・マルテーゼ 遺志を継ぐ男(2017)

ドラマ「警部ダリオ・マルテーゼ遺志を継ぐ男」のキム・ロッシ・スチュアート

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「キム・ロッシ・スチュアート」データ

  • 1969年10月31日 イタリア

映画

  • きっと大丈夫(2020)
  • トンマーゾ(2016)
  • 素晴らしきボッカッチョ(2015)
  • ハッピー・イヤーズ(2013)
  • ハートの問題 (2009)
  • 野良犬たちの掟 (2005)
  • 自由へのトンネル (2004)
  • 家の鍵 (2004)
  • ピノッキオ (2002)
  • 赤と黒 (1997)
  • 愛のめぐりあい (1995)
  • アパッショナート (1994)
  • 愛と欲望の18才/ギャング (1991)
  • カラテ・キッド/激闘編 (1989)
  • ブリジット・ニールセンの ドミノという女 (1989)
  • カラテキッド (1987)
  • 薔薇の名前 (1986)
  • 哀しみの伯爵夫人(1974)

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