Naomi Watts
目次
日本人好みの可愛さ
ナオミ・ワッツさんね~、いいよね~?いいよね~?
なんと言うか、日本人の好みにじわっとフィットしてくれる、嫌味のない容姿が可愛すぎる!
寄らば切る!ってほどのすっごい個性があるとか、恐れ多くて目がつぶれそうな美貌!・・・ってわけでもないんだけど、そこが逆に良い感じ。
もちろんすごくバランスのとれたお顔立ちの美形だし、シモジモは近寄れないセレブなのかも知れないけど、なぜかほわんとした親近感と安心感がありますよね。
彼女が演じるキャラクターに、感情移入しやすいと言うか。
ちなみに、A級映画でお会いする時ものぼせますけど、もしかしたらB級映画のほうが、活き活きと映える人かな?疑惑を、ときおりふっと感じますよね。
なんてったって、口元ね。中途半端にホラーを見てきたアタイの所見で申し訳ないけど、こういう口元の女優さんは、おおむねホラー向けのはず。
それは決して、いつ見てもポカンとしてる、なんていう、単純な理由だけじゃなく、第六感のお告げという、押しも押されもせぬ裏づけがあるわけよ。
ともかく、前歯のチャーミングさと、さぞかし絶叫の似合いそうな下顎骨にかけては、ホラー界でも1~2を争う需要のある、チャームポイントかと思われます。
あと、本当に美しい金髪!!
振り乱してヨシ、ラフにまとめてヨシ、なでつけてヨシ、水したたり落ちてヨシ!!の万能パーツ、ホラーで活かさねば勿体無い!
と、いうわけで、今はすっかり、一流女優さんとしてキャリアを積み上げてらっさるので、ちと言いにくくはあるんですけど、たまには3流映画に出てすっこけたりして、愛嬌アピールして欲しい。
■続き
↑これはさすがに修正しすぎかな、とは思うけど、可愛いので引用させていただきました。
ナオミ・ワッツ出演作ピックアップ5本
いつものごとく、「ベスト」というわけではございません。
- マルホランド・ドライブ
- ファニー・ゲームUSA
- キング・コング
- ザ・リング2
- ステイ
マルホランド・ドライブ
言わずとしれた、デヴィッド・リンチ監督の大傑作でございますよね!
対照的な美貌を持った、エレナ・ローラ・ハリングとの、怪しくも美しく、死の匂いが甘美に漂う2ショットは、忘れようにも忘れられません。
ファニー・ゲームUSA
これは、ミヒャエル・ハネケ監督の大傑作でございますよね!
ワッツさんが「なんで?」ってぐらいヒドイ目に遭わされますので、とても見てられない!という人もいるかと思います・・・。
うかつに人様にオススメして、怒られたりしてますけど、アタイは好きで、つい何度も見ちゃうやつ。
キング・コング
ピーター・ジャクソン監督の傑作ですし、ナオミ・ワッツさん可愛いし、コングさん愛おしいし、保存版だと思います。
髑髏島の巨神を見る予定があって、もしまだこれを見てなくば、ウォーミングアップとしてごらんになっておく、というのはいかがでしょうか。
ザ・リング2
これはまぁ、びっくりするほど面白くなかったんですけど、ワッツさんがずぶぬれになったりしますので、目の保養としてアリだと思います。
なんせワッツさんおびえた表情が最高なので、もっとがんがんホラーに出て、逃げ惑ったり、逃げ遅れたり、絶叫したり、ドロドロになったりして欲しい、と夢が広がります。
ステイ
ワッツさんの存在感を、ずっしり感じた映画です!!
オイリーな前髪ハラリのゴズリンも出てるし、なんともいえない後味のある、せつないお話でございました。
ファニー・ゲームなどとは違って、いろんな方面にオススメしやすいので、どんな映画が好きかよくわかんない人と、会話の間を持たせる必要がある時に備えて、アタマにそっと仕込んでおく系。
「ナオミ・ワッツ」DATA
- 1968年9月28日 イギリス
Filmography
- コンティニュー(2021)
- ペンギンが教えてくれたこと(2020)
- ウルフ・アワー(2019)
- ルース・エドガー(2019)
- バイス(2019)
- オフィーリア(2018)
- ガラスの城の約束(2017)
- ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017)
- チャック 〜“ロッキー”になった男〜(2016)
- ダイバージェントFINAL(2016)
- シャット・イン(2016)
- 追憶の森(2015)
- 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015)
- アバウト・レイ 16歳の決断(2015)
- ダイバージェントNEO (2015)
- ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014)
- ヴィンセントが教えてくれたこと (2014)
- バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) (2014)
- マイ・ライフ・メモリー (2013)
- 美しい絵の崩壊 (2013)
- ダイアナ (2013)
- ムービー43 (2013)
- インポッシブル (2012)
- ドリームハウス (2011)
- 映画と恋とウディ・アレン(2011)
- J・エドガー (2011)
- 恋のロンドン狂騒曲 (2010)
- フェア・ゲーム (2010)
- 愛する人 (2009)
- ザ・バンク 堕ちた巨像 (2009)
- ファニーゲーム U.S.A. (2007)
- イースタン・プロミス (2007)
- ナオミ・ワッツ プレイズ エリー・パーカー (2005)
- ステイ (2005)
- キング・コング (2005)
- ザ・リング2 (2005)
- 夫以外の選択肢 (2004)
- ハッカビーズ (2004)
- リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004)
- ケリー・ザ・ギャング (2003)
- 21グラム (2003)
- ル・ディヴォース/パリに恋して (2003)
- ザ・リング (2002)
- ダウン (2001)
- マルホランド・ドライブ (2001)
- アリス (2000)
- ユニコーン・キラーを追え(前・後編) (1999)
- 娼婦ベロニカ (1998)
- スリープウォーカー (1997)
- 監視 (1996)
- クリスマス・ボックス2-愛は時を越えて- (1996)
- ラスト・ウェディング (1996)
- スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト2 (1996)
- ミラクル・アイランド (1995)
- タンク・ガール (1995)
- 過失 (1993)
- マチネー/土曜の午後はキッスで始まる (1993)
- ニコール・キッドマンの恋愛天国 (1990)