ミーハーdeCINEMA

ミーハーが映画やドラマを見てはあれこれとつぶやいてます。

『俳優』ナオミ・ワッツ

Naomi Watts

イースタン・プロミスのナオミ・ワッツ

目次

 

日本人好みの可愛さ

ナオミ・ワッツさんね~、いいよね~?いいよね~?


なんと言うか、日本人の好みにじわっとフィットしてくれる、嫌味のない容姿が可愛すぎる!

寄らば切る!ってほどのすっごい個性があるとか、恐れ多くて目がつぶれそうな美貌!・・・ってわけでもないんだけど、そこが逆に良い感じ。
もちろんすごくバランスのとれたお顔立ちの美形だし、シモジモは近寄れないセレブなのかも知れないけど、なぜかほわんとした親近感と安心感がありますよね。
彼女が演じるキャラクターに、感情移入しやすいと言うか。


ちなみに、A級映画でお会いする時ものぼせますけど、もしかしたらB級映画のほうが、活き活きと映える人かな?疑惑を、ときおりふっと感じますよね。

なんてったって、口元ね。中途半端にホラーを見てきたアタイの所見で申し訳ないけど、こういう口元の女優さんは、おおむねホラー向けのはず。
それは決して、いつ見てもポカンとしてる、なんていう、単純な理由だけじゃなく、第六感のお告げという、押しも押されもせぬ裏づけがあるわけよ。

ともかく、前歯のチャーミングさと、さぞかし絶叫の似合いそうな下顎骨にかけては、ホラー界でも1~2を争う需要のある、チャームポイントかと思われます。

あと、本当に美しい金髪!!
振り乱してヨシ、ラフにまとめてヨシ、なでつけてヨシ、水したたり落ちてヨシ!!の万能パーツ、ホラーで活かさねば勿体無い!

と、いうわけで、今はすっかり、一流女優さんとしてキャリアを積み上げてらっさるので、ちと言いにくくはあるんですけど、たまには3流映画に出てすっこけたりして、愛嬌アピールして欲しい。

 

■続き 

 

https://thinkingofrob.files.wordpress.com/2013/01/naomi-watts-naomi-watts-4894937-1024-768.jpg?w=1000

https://thinkingofrob.com/

↑これはさすがに修正しすぎかな、とは思うけど、可愛いので引用させていただきました。

ナオミ・ワッツ出演作ピックアップ5本

いつものごとく、「ベスト」というわけではございません。

 

  • マルホランド・ドライブ
  • ファニー・ゲームUSA
  • キング・コング
  • ザ・リング2
  • ステイ

マルホランド・ドライブ

映画「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ

 

言わずとしれた、デヴィッド・リンチ監督の大傑作でございますよね!
対照的な美貌を持った、エレナ・ローラ・ハリングとの、怪しくも美しく、死の匂いが甘美に漂う2ショットは、忘れようにも忘れられません。

ファニー・ゲームUSA

 これは、ミヒャエル・ハネケ監督の大傑作でございますよね!
ワッツさんが「なんで?」ってぐらいヒドイ目に遭わされますので、とても見てられない!という人もいるかと思います・・・。
うかつに人様にオススメして、怒られたりしてますけど、アタイは好きで、つい何度も見ちゃうやつ。

ファニーゲーム U.S.A. [DVD]

ファニーゲーム U.S.A. [DVD]

 

 

キング・コング

ピーター・ジャクソン監督の傑作ですし、ナオミ・ワッツさん可愛いし、コングさん愛おしいし、保存版だと思います。
髑髏島の巨神を見る予定があって、もしまだこれを見てなくば、ウォーミングアップとしてごらんになっておく、というのはいかがでしょうか。

 

キング・コング [Blu-ray]

キング・コング [Blu-ray]

 

 

 

ザ・リング2

 

ザ・リング2

 

これはまぁ、びっくりするほど面白くなかったんですけど、ワッツさんがずぶぬれになったりしますので、目の保養としてアリだと思います。
なんせワッツさんおびえた表情が最高なので、もっとがんがんホラーに出て、逃げ惑ったり、逃げ遅れたり、絶叫したり、ドロドロになったりして欲しい、と夢が広がります。

 

ステイ

 

ナオミ・ワッツ

ステイ [DVD]

ステイ [DVD]

 

 

ワッツさんの存在感を、ずっしり感じた映画です!!
オイリーな前髪ハラリのゴズリンも出てるし、なんともいえない後味のある、せつないお話でございました。
ファニー・ゲームなどとは違って、いろんな方面にオススメしやすいので、どんな映画が好きかよくわかんない人と、会話の間を持たせる必要がある時に備えて、アタマにそっと仕込んでおく系。

 

 

「ナオミ・ワッツ」DATA

  • 1968年9月28日 イギリス

Filmography

  • コンティニュー(2021)
  • ペンギンが教えてくれたこと(2020)
  • ウルフ・アワー(2019)
  • ルース・エドガー(2019)
  • バイス(2019)
  • オフィーリア(2018)
  • ガラスの城の約束(2017)
  • ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017)
  • チャック 〜“ロッキー”になった男〜(2016)
  • ダイバージェントFINAL(2016)
  • シャット・イン(2016)
  • 追憶の森(2015)
  • 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015)
  • アバウト・レイ 16歳の決断(2015)
  • ダイバージェントNEO (2015)
  • ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014)
  • ヴィンセントが教えてくれたこと (2014)
  • バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) (2014)
  • マイ・ライフ・メモリー (2013)
  • 美しい絵の崩壊 (2013)
  • ダイアナ (2013)
  • ムービー43 (2013)
  • インポッシブル (2012)
  • ドリームハウス (2011)
  • 映画と恋とウディ・アレン(2011)
  • J・エドガー (2011)
  • 恋のロンドン狂騒曲 (2010)
  • フェア・ゲーム (2010)
  • 愛する人 (2009)
  • ザ・バンク 堕ちた巨像 (2009)
  • ファニーゲーム U.S.A. (2007)
  • イースタン・プロミス (2007)
  • ナオミ・ワッツ プレイズ エリー・パーカー (2005)
  • ステイ (2005)
  • キング・コング (2005)
  • ザ・リング2 (2005)
  • 夫以外の選択肢 (2004)
  • ハッカビーズ (2004)
  • リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004)
  • ケリー・ザ・ギャング (2003)
  • 21グラム (2003)
  • ル・ディヴォース/パリに恋して (2003)
  • ザ・リング (2002)
  • ダウン (2001)
  • マルホランド・ドライブ (2001)
  • アリス (2000)
  • ユニコーン・キラーを追え(前・後編) (1999)
  • 娼婦ベロニカ (1998)
  • スリープウォーカー (1997)
  • 監視 (1996)
  • クリスマス・ボックス2-愛は時を越えて- (1996)
  • ラスト・ウェディング (1996)
  • スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト2 (1996)
  • ミラクル・アイランド (1995)
  • タンク・ガール (1995)
  • 過失 (1993)
  • マチネー/土曜の午後はキッスで始まる (1993)
  • ニコール・キッドマンの恋愛天国 (1990)