ミーハーdeCINEMA

ミーハーが、盛大にネタバレしながら映画感想をつぶやいてます。

ナイト・マネジャー(シーズン1)

THE NIGHT MANAGER(Season1)

ほら、先日ゴールデン・グローブ賞の授賞式があったじゃない?
でもって、トム・ヒドルストンやヒュー・ローリー、オリビア・コールマンなどが受賞していたワケやけど、ヒュー・ローリーは、あのドクター・ハウスを差し置いて、初受賞だって言うじゃないですか!

アタイはその時、「そーゆーコトならすみやかに、彼らを受賞に至らしめた、ナイトマネジャーなるドラマを見なければならん!!」とピピっとお告げを授かりまして、早速務めを遂行した次第です。

ズズー。(お茶)

ゴールデン・グローブ賞

 

結論から言うと、

・・・・という感じ。(ツイート自体はテキトーなんだけど、どうやって埋め込むんだろ?と思って試してみました。)

他にも、しばらく寝込んでいた男が、こんなマッチョぶりを維持できてたまるか!・・・というツッコミなど、多々ありはするのですが、全てのツッコミコミコミで、脳内トリプルアクセルを決めて「好き!!」というゴールに着地でき、かつ、人様にオススメしたくてウズウズする、見ごたえ絶好調なドラマでした。

 

 ■続き

あらすじ

ひとことで言えば、スパイ潜入捜査もの。
ナイトマネジャーのパインが、図らずも武器ディーラーのローパーと接点をもつことになり、軍人として、武器のもたらす地獄を見てきた過去もあり、「こいつ許さん!倒す!」とばかり立ち上がり、スパイに転職(?)して頑張るぞ!ついでに愛人も横取りしちゃうぞ!・・・というお話よね、たぶん。

BBCでは、60分もの全6話だったらしいけど、アマゾンで独占配信中のやつは、なぜか45分もので、全8話ということになってます。

 

1. 美しい客

舞台はカイロ!
アラブの春のまっただなか、高級ホテルのナイト・マネジャー、ジョナサン・パインは、情を交わした美しい女性客の死を通じて、恐ろしい裏社会を操る、富豪ローパーの影を垣間見ることになります。

2. 世界一の悪党

舞台はスイス!雪山ヤッホー!
スイスのホテルに転職したパインは、偶然にもローパーを客として迎えることになり、過去のモヤモヤを原動力に、その身辺を探ります。
でもって手土産を持って、ローパーを追うアンジェラ・バーと接触します。

3. 華麗な王国

舞台はマヨルカ島!ゴージャス!セレブの暮らし!ゴージャス!
・・・ついにローパーのふところに、まんまともぐりこむパイン!
こっから先のパインは、もはやナイト・マネジャーではなく、MI6からも存在を隠す、孤独なスパイとなったのです。

ナイト・マネジャー

4. 不協和音

舞台はマヨルカ島!
ローパーファミリー内にざわついた動きがあったり、パインとジェドの仲が深まったり、疑心暗鬼あったりと、まぁいろいろ。

5. アンドリュー・バーチ

舞台は後半、イスタンブールへ!
パインは、ローパーの側近として、アンドリュー・バーチという名をつけられ、ローパーの信頼をゲットするため、死の商人という仮面をかぶります。

6. 血と鋼の王国

舞台は「安息の地」?シリア国境付近らしい。
内部にいる裏切り者をあぶりだすため、ローパーの側近が一同に集められるのです。
基地では、武器の凄まじいプレゼンが行われます。
いくら人払いをしているからって、ナパーム弾で村ごと燃やすとか、お前!!お前なぁ!!

7. 安息の地

舞台は安息の地から、カイロへ。(ふりだしに戻る!)
パインもジェドも、ローパーに疑われてるぞ!ハラハラして、ヒヤヒヤしますぞ!

8. ナイルの夜明け

いろいろあったけど、めでたしめでたし!

 

感想

まず、オープニングのシーンが凄いんですよ!
富豪の富を象徴する絵面に、死を呼ぶ武器がかぶるのです。そのとんでもない美しさに、背筋がゾゾゾと震えます。

本編は、裏社会の汚さが、ハードに語られるお話ながら、登場人物の美しさと、世界をまたにかけたダイナミックな舞台、本格的なセレブ描写と、甘美な好物が並んでいました。

トム・ヒドルストンもヒュー・ローリーも、「凄み」の部分ではイマイチなので、ぬるい部分も感じなくはないんだけど、脇を固めるトム・ホランダーや、オリビア・コールマンが、極上スパイスとして効いていて、物足りなさはなかったです。
それに、後半はさすがに、ゾクっとしました。

だってさ~、苦しむ子供たちを見ながら、それを「兵器の効果」として受け止め、商売として展開していく人間がいる、ってことは、まんざら絵空事じゃないだけに、心底血の気が引いてくのよね。

まぁアタイはミーハーですので、そこはシリアスに憂えて貧血でふらつきつつも、ぶっちゃけ、トムヒの一流ナイトマネジャー姿をもっと見たかったんですよ!

洗練された物腰といい 、スタイルの完璧さといい、品のある言葉遣いといい、美しいったらないんだもん!
こんなマネジャーのいるホテルのスイートに泊まれるなら、エジプトだってスイスだって、死ぬ気になって行くだわさ!(アタイ@長距離飛行、基本ムリ!)

 

ところがローパーのふところに潜入後、最上級のジェントルマンが、一転ヤクザなチンピラに!
話の進行上仕方のない変身とはいえ、アタイは残念でございましたぞ!

ナイト・マネジャー

まぁ、潜入捜査をしてるんだから、偽の経歴の人物を、演じなければなんないのはわからぬではない。
ただ、モトの紳士ぶりが完璧なのに、その偽の経歴というのが、ちょっと雑すぎやしないかなぁ?
なんせいきなり盗みや殺人といった、体育会系の犯罪者に変身するんよ。
何?それ、何?
キャラクター的に別人じゃん!違和感あるって。
そこはやっぱしアンジェラさん、もうちょいパインのキャリアを生かした、知能犯ポジションを用意したげて!と悶絶しました。

 

あと、キャストの中では、エリザベス・デビッキが、とんでもなくゴージャスで、アタイ萌え死にそうでした。
美しいし可愛いし、何を着ても似合うし、何も着なくても似合う!!

その、人類の頂点に立つがごとき美貌に、見とれるだけで夢心地。
しかもトム・ヒドルストンとの2ショットとか、めっちゃよくできたCGか?と見まごうばかりの完璧さ!

これからも、目をこらしておっかけちゃいたい女優さまです。

 

ナイト・マネジャー

エリザベス・デビッキさんは、そのうち、アクトレスコーナーに追加するから!

「ナイト・マネジャー」データ

監督
  • スザンネ・ビア
キャスト
  • トム・ヒドルストン(ジョナサン・パイン)
  • ヒュー・ローリー(リチャード・ローパー)
  • エリザベス・デビッキ(ジェド・マーシャル)
  • オリビア・コールマン(アンジェラ・バー)
  • トム・ホランダー(コーキー)
  • オーレ・アッティカ(ソフィー)