ミーハーdeCINEMA

ミーハーが、盛大にネタバレしながら映画感想をつぶやいてます。

リディック

THE CHRONICLES OF RIDDICK

 ■ ヴィン・ディーゼルのビジュアルが!!!

ギャハハハ、それじゃない、それじゃないかも~?
お金のかけ方、映像のコリ所、脚本の重心とかとか!!

いやでも好きだ、好きだよ~、王道上から僅差で上下左右にズレてるみたいなヒトタチ(根は悪くない)が、楽しんでこねくりまわしてこうなった、みたいな?
大はしゃぎにわか成金B級映画、っていう印象。
前作ビッチブラックに比べたら、いきなりお金持ちだけど、出世はぜんぜんしてない感じ。


しかしさすがに、気合いが入っているだけあって、いろいろスゴい!
なんてったって、冒頭で抜かれるドギモは、賞金稼ぎに追われるリディック(ヴィン・ディーゼル!)のビジュアルですよね!
マッチョな肉体美はいつも通り、ただし頭部が激しくイメージチェンジ!

ぶっちゃけ、は、は、生えている!!!

つーか、生えてると言うよりかぶさってる?
まあそれはどうでもいいことだ。
ともかくヴィンに「毛がある」という絵だけでもスゴいのに、なーんとその毛が、風にゴソっとなびくロン毛の束(汗)!!!
オサレというか、珍種というか、ま、遠目にはクマとかわんないよな!

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それと、思わず「ウソつけ!」と言い切れちゃうほどの強さ!!なんと、今回は銀河一強い男になっちゃってて。
700度の日の出に焼かれても、ホカホカになるだけで済んじゃうし。
そしてヒロインのピンチが10回あるとしたら、そのうち9回は救ってくれるとゆー頼もしさ!!(ん?の、残りの1回は???)


そして出ました、私のアイドル、ライナス・ローチ!
あいかわらず司祭役がお似合いで、ウキウキ!いつリディックとちゅーとかすんの(コラーー!!!)??とかぶりつきたいとこだったけど、今回は妙に過去の司祭(本人)の面影よりも、最近のピーター・ウェラー(by悪霊喰)とカブって見えて、すんでのところで踏みとどまった!
ゴシゴシ!もしかしてして、に、似てたのか?骨格。


それから、女優陣はみんなきれいで、特にアレクサ・ダヴァロスなんかは、思わず「ロドリゲスさんちのミシェルのような、強烈な眼力に吸い込まれそう。しかも、吸い込まれた後、粉砕されそう! 
ジュディ・デンチのエアリオンは、微妙?と一瞬思ったものの、やっぱ彼女がいないよりはいてくれて良かった。名女優の風格があったから、これはマンガじゃなく映画、と、オバカなアタイも認識できたのです。


あと、「わわ~~っ!」とうれしくなったのが、ちょっとやりすぎ目な美術!
なんてったって、今回のデヴィッドには金がある!
で、バカバカしいほど、無駄に壮大な大道具もそうだけど、小道具がこれまた楽しかった。
あまり切れ味のよくなさそうな、でも装飾のモノモノしい武器とか、顔のいっぱいついたロード・マーシャルの鎧甲(特にまるで京本正樹の髪型みたいな甲)、 哀愁の男ライナス・ローチを、かなりマヌケに見せかけてしまう効果も絶大な、あの頭に張り付いた弁当箱とか、見所がありすぎて、涙目でジタバタするぐらい。


もちろん肝心のお話も、ゴリゴリバキバキと無理やりに、まるくおさまっていました。
世間じゃ酷評みたいだけど、私はやっぱり、オ、オ、オススメさしてもらいます・・・・・。

2004年9月

「リディック」データ

THE CHRONICLES OF RIDDICK 2004年 アメリカ

監督//

  • デヴィッド・トゥーヒー

出演//

  • ヴィン・ディーゼル
  • ジュディ・デンチ
  • コルム・フイオール
  • タンディ・ニュートン
  • ニック・チンランド
  • アレクサ・ダヴァロス