今月見た映画やドラマなどのメモ
今月は主に如懿伝の視聴によって、ゲッソリ消耗いたしました・・・。
完走してからも余韻が消えず、他のドラマを見ても集中できず物足らず・・・といった具合で、生きる屍の二歩手前。
まぁ物理的に、うちのおばぁちゃんがプライムで韓流見るのにハマっていて、どーんとテレビの前に座っておるため、アタイが一歩退いてるってのもあるんですけど・・・。
そんなわけで今月はタブレットかPCの小画面でボチボチ見た映画等の記録です。
「映画」デッド・ドント・ダイ(2019)
↑誤字ありま~~す。キャスト郡→キャスト群です。どうせ間違うなら軍でも良かった・・。
のらりくらりのゾンビ映画 #デッド・ドント・ダイ を見ました。
— ikuko (@ikucolin) 2020年11月15日
ジム・ジャームッシュはやっぱたまらんな~。
超豪華キャストそれぞれに見せ場があって途中何度も吹き出してしまったがな。
ティルダ様、やっぱり・・・・。
ジャームッシュ監督の映画でこの面子の出演なら、こんな感じになるんだろうな~~~、ってのがまんまそうだったので笑いました。
アタイにとってはこれこそ最高ゾンビ映画に当たりますので、できれば10年以内に感想を書きますし、胸を張って今年のベスト10に必ず入れます。
「ドラマ」如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~(2018)
やっぱ、感想書くまでは、憑き物が落ちないのかもしれない・・・・。
でも年末だしそれどころじゃないのよ・・・・。
ああ苦しい・・・・ああ苦しい・・・・。
あっでも昨日当たり年末ジャンボを買ったので、近々手の平返したように元気になります。
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「映画」ベイビー・ブラザー(2016)
これ良かったよ。お兄ちゃんうわぁぁぁぁん!!ってなる。見て!!
「映画」ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018 )
これはまだサブスクのレンタルで「見た」というだけ。
私の中でうまくこなれていないので、もっぺんDVDでも借りてじっくり見ようと思います。
キット・ハリントンはアタイの中で、いまだにジョン・スノウのイメージが抜けてないしジェイコブ君もなんか大きくなっちゃったなぁ~とかシミジミしちゃって、映画に集中できた気がしないんですよね・・・。
正直、ドランの映画的には、「マティアス&マキシム」を早く見たい・・・。
「ドキュメンタリー映画」作家、本当のJ.T.リロイ(2016)
世の中を騒がせたスキャンダルのドキュメンタリー。
ローラ・アルバートが作り上げたベストセラー作家リロイというキャラが魅力的すぎたゆえのすったもんだ。
そもそも作家はペンネームを使うものだし、作家リロイが実は「キャラ」だったって真相自体は、すこぶるアッパレな感じする。
なんでそんなに騒がれたのかな。
やっぱ虚像のリロイがセレブの寵児となってしまったゆえのドタバタですかね・・・。
だけどもめごとは大きければ大きいほどのちのち当事者のネタになり、こうしてドキュメンタリーが撮られクリスティン・スチュワート主演で映画化もされる・・・。
なにはともあれ、アーシア・アルジェント主演の「サラ、偽りの祈り」をもう一度チェックしたくなるドキュメンタリーでした。
あれ、マリリン・マンソンが素顔で出てたりするんですよね。
どっかで配信されてないかなぁ~。
「映画」ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏と裏(2018)
クリステン・スチュワートのカリスマ性と中性的な美貌が、リロイを演じたサヴァンナにぴったりなのでは?とおメメキラキラ状態で見たんだけど、本物のサヴァンナのほうがやっぱりリロイとして完成度が高いなぁ~~などと当たり前のことをつらつら思ってしまいました。
ローラ・ダーンもハマってたけど、やっぱりローラ・アルバート本人のインパクトを越えるのは至難だったのでは・・・。
ともあれ面白かったです。
内容はまぁ、ドキュメンタリーとほぼ同じ。
リロイ騒動を是非でとらえるつもりはないけど、作者自身がひとつの作品のためにリロイという作家をデコってプロデュースして本を売る。みたいなのであれば、マーケティングとしてありなのでは・・・。
まぁ映画として見ると、リロイという実体のない天才美少年がローラとサヴァンナに先立って一人歩きをしはじめるのがたいそう面白かったです。
それにしても、偶像リロイをエンタメとしてさんざん消費しておきながら「騙された」と感じるや否や、「けしからん!」みたいになる心理面白いなあ・・・。
もし「騙された」じゃなく、「乗せられた」とか「一本とられた!」とかだったら笑い飛ばせたりするのかな。
単なるニュアンスの違いでしかないけども。
あっ、ダイアン・クルーガーも良かったですが、ここはやっぱりアーシアに本人役で出てもらう、というわけにはいかなかったんでしょうか。
アーシア、やっぱ怒ってんだろうか・・・?やや気になるところです。
「映画」ストーンウォール(2016)
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズやジョナサン・リース・マイヤーズの名前につられて見ました。
ミーハーとは、なんと単純な生き物なのか・・・。
ともかくジョニー・ボーシャンが目を見張るほど美しくて、くぎ付けになりました。
ただ、なんというか戦い終わって無になった時、そうかハリウッド映画だったなぁという、エクトプラズム的なモヤモヤだけが残ります・・・。
アタイにとってしんどかったのは、主役のダニーを好きになれなかったというところ。
やっぱ ローランド・エメリッヒ監督って、こういう繊細な描写を求められる映画より、怪獣とかハッタリアクションアドベンチャーとかでキャッホィドンドンバンバンしてるほうが合うのでは・・・。