LES RIVIERES POURPRES 2/オリヴィエ・ダアン
目次
犯人はきっと、リュック・ベッソン
責任者でてこーい!!
クリムゾン・リバーの続編ですよね?
なんでリュック・ベッソンなのさ!!と、とっさに思ってしまいました。
確かにねぇ、前作に対して深い深い思い入れがあるわけでもなし、前作がすごい名作!!と信じていたわけでもないんだけど・・・。
それでもコレを見た今見返すと、1がはるかに「ホンモノ」に見えてくる・・・。(おかげでガッツリ再鑑賞、貴重な年末の数時間を、一体どうしてくれるのさ?)
まぁ、今まで2を見ようともしなかったのは、もちろん「リュック・ベッソンが書いたんやろ?」と笑っちゃったのと、デタラメに翻弄されるであろう、アタイのオツムの大事をとっていたからです。
けどやっぱ、ブノワ・マジメル出演作なら、目を通さないわけにイカンよなぁ……ナドと、フっといまごろ魔が差しまして……。
ホレみたことか、
なんじゃこりゃああああっ!!……とお約束ポーズで、のけぞるハメに。
もちろん、自業自得でした、私が悪うございました。
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2(と1)を連続で見終わった今、今の私がベッソンさんに対して言いたいコトは、へんに思わせぶりなものを書こうとすんなっっ!!隣の芝生に、首突っ込んで散らかすな!!あとストゥージズに謝れっ!
・・・みたいな感じでしょうか。
いや、もちろんそんなモンでは終わりませんけど、ツッコムたびに健康状態が悪化しそうなので、ほどほどにしたいと思います。
あっ、ただ、覚醒剤(アンフェタミン)では、超人に「なったつもり」にしかならないと思います……。
ハイ、いくらハイでも、撃たれたらチャント死んでください。という話です。
そんな私のユルくてやる気のない苦情より、詳細をググってたら、「よくぞ言ってくれました!!」ってなレビューを見つけちゃったのでご紹介!!
むーん。こういうレビューに腹を抱えて大笑いしちゃえるのも、リュック・ベッソンいてこそではあるなぁ……。
もし、ベッソン種が滅亡したら、きっと世界はあまり面白くないので、文句はほどほどにしておこう。
ごめんね、リュック。この映画は、すごくダメだと思うけど、本気で怒ってないからね。
(2009.12月)
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「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」データ
LES RIVIERES POURPRES 2 2004年 フランス
監督//脚本
- オリヴィエ・ダアン(監督)
- リュック・ベッソン(脚本)←犯人
出演//
- ジャン・レノ/ピエール・ニーマンス警視
- ブノワ・マジメル/レダ
- クリストファー・リー/ヘメリッヒ・フォン・ガルテン(ドイツ文化宗教省大臣)
- カミーユ・ナッタ/マリー
- ジョニー・アリディ/片目のおいさん
- ガブリエル・ラズール/フィリップの女
- オーグスタン・ルグラン/キリスト似の男
- セルジュ・リアブキン/ヴァンサン神父
- アンドレ・ペンヴルン/ミニク神父
- ミレーヌ・ジャンパノワ/ペネロープ
- ジョー・プレスティア/エミリオ