ミーハーdeCINEMA

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特別お題「年末年始に観るべき海外ドラマ」キャンペーン by Netflix

年末年始のためのゆるゆるチョイス(海外ドラマ)

いいよね~、おもむろに、コタツの上にミカンを盛り、まったりと海外ドラマを見る!
出不精のアタイ的には、温泉旅行や海外旅行より、ずっと魅力的な年末年始の過ごし方かも!!

なんせ、映画と違ってテレビドラマは、えっちらおっちら時間をかけざるを得ないぶん、晴れて最終回にこぎつけた日なぞ、リングの上で、燃え尽きた感ハンパない!!
ただ、アタイとしても、そうそう灰になってばかりもいられない!!ぶっちゃけ、灰になったまま、今日のゴハンは作れないのだ!

何が言いたいかというと、人様へのおススメをピックアップできるほど、ドラマ見てないのよアタイ・・・。

なのでひとまず、とっさに思いついた3本の、寝言メモだけ、残します。

 

ネトフリで年末年始(願望)

 

  • ハウス・オブ・カード野望の階段
  • ドクター・ハウス
  • ロンドン・スパイ

 

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ハウス・オブ・カード 野望の階段

これまで見た中で、ハウス・オブ・カードはかな~り面白かったです。

フランシスとクレア夫妻は、ドス黒いっちゃドス黒いんですけど、いけない魅力がムンムンあって、二人の野望の到達点を、つい見届けたい気持ちになるんですよね。
ただ、3シーズンめぐらいから、二人がステージをクリアするたび、どんどん感情移入ができなくなってしまったのはなんでかなぁ。
ぶっちゃけ、視線が主役以外にシフトしました。
しかしこのドラマ、外野がいちいち曲者ぞろいだから、主役に感情移入できなくとも、別に退屈しなかったから素晴らしい。

 

まぁ、今年は丁度、アメリカの大統領選がヒートしていて、ヤジ馬視点的にも面白かったな~。
現実とドラマは混同しちゃいかんと思うけど、まさかのトランプ現象で、案外「現実」の闇のほうが、深そうだなぁと思ったり。

あと、クレアをはじめ、女性たちが、ボディライン強調しまくりファッションで、ホワイトハウスを闊歩してるのに、色っぽさより、「出来る女ファッション」としてのイメージが、先行して認識されるとは何事か。
それすごい視覚効果よね。
なんせロビン・ライトかっこいいからなぁ~。

 

ハウス・オブ・カード野望の階段

ちなみにアタイのおススメ美女は、モリー・パーカー演じるジャッキー・シャープ。
彼女の知性とお色気と葛藤と、あとそばかすは要チェック。

そして、ロシアのペトロフ役で、ラース・ミケルセンが登場したあたりから、ミーハーとしてのテンションはハートマークに張り詰めました。
な、なんてハマリ役なんだ、兄ミケルセン!!!

おかげさまをもちまして、なんだかんだヤジをブーブー飛ばしながらも、このドラマは最後まで見通すと思います。

 

ドクター・ハウス

 

アタイとしては、まとまった時間があるときは、見ごたえのありそうなやつをどーんと一気見したいんですよね。
でもって、一気見が前提だったら、ぜったい全シーズン完結済みのほうがいい。
それなら、ドクター・ハウスかな、と魔が差しました・・・。

だって、これって1シーズン20話以上あるうえに、なんと8シーズンもあるんですよ・・・・。
マンガで言えば、ドラゴンボールとか、両さんシリーズを、一気に読破する!!みたいな命がけのチャレンジになりますよね・・・。

でも、アタイには包丁人味平を、2日で読み終えた実績があります。
なせばなるかも・・・もしかして・・・。

というわけで、試しに1シーズン見終えてみたんですが、やっぱ年末年始に成人の日を足して、寝ずにチャレンジしたとしても、せいぜい1~2シーズンまで。8シーズン完走するつもりなら、ギネス狙いの意気込みで、ハチマキ装着は必須!平たく言えば、無謀!・・・という結論になりました。

でもまぁ、年末年始にとっかかって、残りはじわじわ時間をかけて、見ていきたくなるドラマではあります。

なんせ、1シーズン見た限りでは、本当にすごく面白かったんですよ・・・。

ドクター・ハウス

 

とにかく、ハウス医師のみならず、すべての登場人物の、キャラ設定が素晴らしい。
扱うテーマは重いんだけど、医師たちの掛け合いが、ユーモアとウィットに満ちていて、ひとことで言えば、センス最高!

そして、女医さんたちが、いやさ患者さんまでもが美女でセクシー!
院長さん、そんなに胸元開いてていいの?と思わず心配になるほどです。

 

ただ、面白い医療ドラマは諸刃の剣、ドラマのような症例は、めったにないこと、とわかっちゃいても、思わずポークハムが食べられなくなったりするぐらいの副作用は出ますよね。

あと、医師のレベル格差とか、そうか医療とはバクチなのか・・・とか、自分の置かれた状況によっては、思うところが増え過ぎそう。

ともあれ、人間、いつ病院にかつぎこまれるかわかりません。
アタイのような凡人は、病院に対してつい過度な期待をしそうになるんだけど、医者が診るのは患者そのものというより、あくまでも「病気」である、ということを受け入れる、心の準備体操ができました。

 

ロンドン・スパイ

全5話完結。
でも、ドクター・ハウスみたいに1話ごとに区切りがつく感じがないので、水分多めの長編を見たかのような疲労感が残りやすいかな。

なんちゅーか、孤独を受け入れていた同性愛者の青年が、ただひとりのパートナーを得ることによって、もう孤独に戻れなくなる。それが悲劇を生むんですけど・・・。

いや~~~、つらいよ!つらいよ!


ちなみに、スパイ・アクションではございません。
いろんな種類の苦悩が絶えず静かに攻め寄せてくる、人間ドラマでございました。

展開に多少無理やり感はあって、時々、「なんじゃそりゃ!」と頭を抱えてしまいますので、娯楽作とはいいがたいけど、こっちの感受性を隙あらばチクチクつっついて来るので、なんかあとを引くんですよね・・・。

あらためて感想書けたら書きたいなぁ・・・。

ロンドン・スパイ

 ベン・ウィショーがかわいすぎるのは当然だけど、エドワード・ホルクロフトのクールな美貌にも注目ですよね!

 

それと、アレックスのクローゼットの美しさも、年末は特に必見です。整理整頓意欲が湧くことまちがいなし!

 

特別お題「年末年始に観るべき海外ドラマ」キャンペーン by Netflix

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