ミーハーdeCINEMA

ミーハーが映画やドラマを見てはあれこれとつぶやいてます。

『映画』プライムで見られるおすすめメジャー殺人鬼

映画の中の殺人鬼ピックアップPart4(2019年6月末現在)

マーダーライドショー

 

今週のお題「2019年上半期」

 

今回は有名どころから、おなじみ殺人鬼をチョイスしてみました。

いつもは自分メモ的な走り書きしか記せませず、情報を求め迷い込んでこられた方が失望して駆け去り行くのを止める術もなかったわけでございます。

 

が、今年も残すところあと半分。
私ははてなブログを二年契約にしておりまして、順調に地球が回れば来年の正月にはいわゆる満期っぽいことになります。
つまり、もう二年このグダグダブログを延長するのかどうなのか、あと半年のうちに考えなくてはなりません。

そこで、エア座禅を組みながら残り半年の方向性を考えまして、まずはグダグダの改善を試み、できるだけていねいに、キャラクターに寄せる思いのたけをご報告しようと心を改めた次第です。

念のために補足しますと、ていねい=クドめに書いてみるねってことなんですけど。

ということで、最後までモチベが続くかは怪しいですが、無理のない改心なので、途中ぐらいまでは大丈夫なはずです。 

 

 

ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)

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サイコ(1960)

 

あまりにもメジャーな殺人者ですので、なにをいまさらと思われましょう。
私といたしましても、特に目新しい発見があったわけではありません。

ただ、ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)のまつげが落とす陰りの哀愁や薄くて華奢なスタイルをば、一言ですむところを二言三言水増しして、讃えておきたいと思いました。

アタイ的に、アンソニータイプの体格には、着衣でこそハマる萌えポイントがございます。
特に横から見た白シャツのライン!!
シワの流れが最高です。

アンソニー・パーキンス

アンソニーパーキンスにベイツの役をあてがい、黒ニット(カットソー?)や白シャツを着せ、さらにタック入りのパンツをはかせたヒッチコック監督ときたら、さすが巨匠、ミーハーのツボをお見通しか!!!ってなることうけあいです。

 

ちなみに、アンソニー・パーキンスが3回もノーマン・ベイツを演じてる、ってのは高ポイントだと思います。
年月すら、アンソニーの体型を変えることができなかったと、かなりキッチリ確認できてしまうからです。 

 

サイコ [Blu-ray]

サイコ [Blu-ray]

 
ノーマン・ベイツが出ている作品

 

  • サイコ(映画)アンソニー・パーキンス
  • サイコ2(映画)アンソニー・パーキンス
  • サイコ3/怨霊の囁き(映画)アンソニー・パーキンス
  • ベイツ・モーテル(テレビドラマ)フレディ・ハイモア

などがあります。
アマゾンプライムでは、サイコとサイコ2を見ることができます。

ベイツ・モーテルはどこかの配信サービスにあったような・・・私は見てないんですけど、シーズン5(最終章)まで打ち切られもせず続いてたりするので、もしかしてもしかしたら面白いのかも知れません。

 

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ジグソウ / ジョン・クレイマー(トビン・ベル)

 

 

ソウ・レガシー(2017)

ジグソウさんの厚意によって、後ろ暗い過去の悪行をつぐなうチャンスが訪れるこのシリーズ。

問題は、その強制的な贖罪が、かな~り痛くてイヤンなところですよね。
大体、生き残る方法も、それなら死んだほうがましってぐらいの嫌さです。
しかも、阿鼻叫喚の地獄絵図をこともあろうに最前列で身を乗り出してガン見するとか、ジグソウさん人が悪すぎる。

 

だがしかし、ジグソウさんはおちょぼ口が可愛いんですよね。
独特の顔立ちのなかでひときわ存在感を放つおちょぼ口に見とれているうち、なんかジグソウの言い分にも一理ある気にさせられてしまいそうでヤバイです。

実際、映画内にもファンが存在してるから、ジグソウが死んじゃってるのに後をつぐとか言い出す輩が湧いて出るので困ったものです。

そいつらの口元は、ジグソウさんのおちょぼ口の足元にも及ばないので、正直すっこんでいて欲しいです。 

ジグソウが出ている作品 
  • ソウ
  • ソウ2
  • ソウ3
  • ソウ4
  • ソウ5
  • ソウ6
  • ソウ・ザ・ファイナル
  • ジグソウ:ソウ・レガシー

いいかげんにしろやってぐらい多いですよね・・・。

ちなみに「ソウ」シリーズはプライムとU-NEXTで全作観ることができます。

 

ソウ (字幕版)

ソウ (字幕版)

 

 

 

お話は個人的に、1だけ見れば充分だと思います。
せっかくだからもっと見たいという場合は、2とレガシーを追加するぐらいが丁度でしょう。

ただ、アタイのように「トビン・ベルの顔が好き」という因果な業がある場合、全作見る必要に迫られますよね。
なんせ、ジグソウは死ぬ死ぬ!ほら死んだ!!ってなるんですが死んだあとも各話キッチリ出てきますので、途中で投げることができません。

良いですか・・・そのような場合においては、せめて1ヵ月に1本ずつ、ぐらいの無理ないペースで見ていきましょう。

幸いプライムでは、ゴジラシリーズも網羅されております。
ジグソウを1本見たらゴジラを三本モスラを一本ガメラを一本、というローテーションを守るのが、最も健康を損ねずにすむヨカンです。
それでも脳のダメージにより、小学生の算数が解けなくなってしまうかもしれません。

その場合は、合間に時々「THE BENZA」をはさめば完璧です。

 

The Benza
 

ただし、知能指数を上げる効果はございません。
この便座をめぐるRPGドラマの効能は、算数が解けなくてもいいや、みたいな開き直りをなんなくゲットできるというところにあります。

 

ちなみにハロウィンとフレディVSジェイソン

 

ほんとはここにハロウィン入れたかったんですが、アマゾンの奥地にマイケル・マイヤーズがいませんでした。
いがいと都会っ子だったわけですね・・・。

フレディVSジェイソンはプライムで見られるんですが、殺人鬼というよりモンスターなので、涙ながらに外しました。

せっかく改心モチベが上ってたのに、中途半端なピックアップになってしまい、痛恨の極みです。

 

seicolin.hatenablog.com