THE ONE(2001)ジェームズ・ウォン
ジェット・リーまつりワッショイ
ジェット・リー好きなんですよ。
そのジェット・リーが、うじゃうじゃウヨウヨと125人もいるって言うんです。
そりゃー取るものもとりあえず映画館まですっとんで行くに決まってますよね!!
一応深い事情により、鑑賞料金500円だったことも、背中を押してくれたしね。
いや、いくらアタイが好きモンでも、例えばバンデラスが125人なんかだったら、想像の段階で酸欠を起こし、ぽっくり死ぬのは間違いないです。
でも、それがジェット・リーだったら、125人といわず、128人ぐらいまでだったら生還可能!と言うか、むしろいればいるほどマイナスイオン効果がございませんかね?
一応は、過呼吸ぐらいは覚悟ですけど、だとしても大画面にて、もーええっちゅうぐらい見てから倒れますよね!!!
ところがオイコラ!!!
映画が始まった時点ですでに、 125人のうち、122人も死んでるって何?
つまーり、バトルロワイアル、正味3人しかいないじゃん!!!!
128人といううたい文句がそもそもガセネタって、どうなんだ?ん?どうなんだ!!!
あらかじめ死んでる125人のジェット・リーを、苦しく彷彿させるのは、すごくお手軽なあのアレだけ!!!
1000歩譲って許すとしても、その中にモヒカン・リーやエスキモー・リー、波平リーがいないなどとはなにごとなのか!!!!
フッ…………まぁいいけど。
たった3人だとしても、ジェットリー自体は充分見れたし……。
なんと言ってもキメポーズのかっこ良さは、さすが私のジェットリー!!
ラストもけっこースキスキだし、無茶なアクションもリンチェイだから美しい。
主役の衣装が安上がりでも、リンチェイだから、ストイック!!!
それはともかく、ザ・ワンにはあのジェイソン・スティサム様も降臨してました。
どうでもいいけど、アタイには、ジェイソン・スティサムとティル・シュヴァイガーと、ベン・アフレックの区別がサッパリつかないのです。
誰だったっけと悩みつつ映画を見るのは落ち着かんので、この3人が映画に出る時は、背中にゼッケンつけてもらいたいです。
(2002年6月)
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「ザ・ワン」データ
THE ONE 2001年 アメリカ
監督
- ジェームズ・ウォン
出演
- ジェット・リー
- カーラ・グギーノ
- デルロイ・リンドー
- ジェイソン・スティサム
- ジェームズ・モリソン
- ディラン・ブルーノ
- アーチー・カオ
- リチャード・スタインメッツ
- スティーヴ・ランキン
- タッカー・スモールウッド
- ハリエット・サンソム・ハリス
- デヴィッド・キーツ
- ディーン・ノリス
- ロン・ジマーマン
- ダリン・モーガン
- マーク・ボーチャート
- ジョエル・ストッファー
- キンバリー・パットン
- デニー・ピアース