心に残るあんな女装やこんな女装
いつの間にか、私のおつむの片隅とメモ描きフォルダに貯まってしまった、「印象に残っている女装」の中身を、一部ピックアップしてみます。
ウンチクはございません。ほぼ落書きです。
つーか、美しいって罪よね!!!
リリーのすべて(2015)トム・フーパー
エディ・レッドメイン(リリー・エルベことアイナー・ヴェイナー)
オドロキなんだけど、女装したアイナーに、アタイのようなおっさんが感情移入しちゃったんです。
感情移入しているだけに、はっとしたり、いたたまれなかったり、高揚感で満たされたり、自分の気持ちがやたら忙しいという映画体験。
それというのも、アイナーの、心の動きが現れるシーンのみずみずしさが、どんどん沁みてくるからですよね。
エディ・レッドメインの透明感に吸い込まれずにはいられない、アタイ史に残る女装でした。
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バッド・エデュケーション(2004)ペドロ・アルモドバル
ガエル・ガルシア・ベルナル(アンヘルことイグナシオ、そしてフアン)
みんな好きですよね?バッド・エデュケーションのガエルの女装!!
美しすぎる顔立ち、巻き毛のカツラ、エッチな舌なめずり、可愛くて小柄なのに妙にたくましい肉体美、キラキラの瞳の奥にはいろんな感情が渦巻いている!!というアンバランスさがたまらなく魅力的でございました。
「キサス・キサス・キサス」のシーンのヒドい衣装で客を挑発する女装ガエルのエロさなんてもう、いっそ保健体育の教科書に載せちゃったらどう?と思うぐらい。
三人のエンジェル(1995)ビーバン・キドロン
ジョン・レグイザモ(チチ・ロドリゲス)
ドラッグ・クイーンものなので、女装は当然なんですが、それを!!あのジョン・レグイザモがやってるんです!
しかも露出度の高い衣装で、惜しみなく脚線美を披露してくれています。
お話はプリシラっぽい、ドラッグ・クイーンのロードムービーなんですが、あとの二人のエンジェルがパトリック・スウェイジと、ウェズリー・スナイプスなんですよ、奥さん!!
これがマジ、出オチ感が凄すぎて、抱腹絶倒とか腸捻転ぐらいじゃおさまらないので危ないです。
当然、めくるめく派手な衣装も、アタイ史に残る見どころでした。
仮面の真実 (2003)ポール・マクギガン
トム・ハーディ(女形役者のストロウ)
今ではすっかりコワモテのトム・ハーディさんだけど、若い頃は本当に可愛かったですよね!
さすがにガチの女装ではないんだけど、このイブ役トムハは、アタイの心に永遠に住み続けてくれることでしょう。
つーか、トムハ可愛すぎるだろ!!
なんでスピンオフ作ってないのさ!!理解に苦しむ!!!
続く(つもり)
今日はもう眠いのでこのへんで倒れたいと思います・・・。
でも、お気に入りの女装は多いゆえ、ちょっとまだ区切れないヨカン・・。