Jennifer Tilly
目次
「悪女」というフェロモン
ああ~、寄せてあげてぇぇぇ~♪
と、まずはババーンと3Dなおっぱいもキョーレツな、ナイスバディに魅了されます!
単にデカイおっぱいを寄せて上げさえすれば、誰もがこのラインをキープできるわけじゃない。
まず、「ふっくらと、しかしアンコのみっちりと入った、ま~るいおまんじゅうのごとき胸」が素材である必要があるのです。
もちろん、二の腕やら太ももも同様なのでございます。ジェニファー・テイリーにおける魅惑の四肢は、さながら、密度の高いバナナカステラではないのでしょうか。
で、フトご尊顔を拝見すれば、ドス赤い口紅の毒々しさ。
くっきりマユゲのウソっぽさ。
くゆらせるタバコの煙と共に、したたかさたくましさがダダ漏れる。
あえて言葉を選ばず言うと、もぅ、頭のてっぺんから足の先まで気品すっぽ抜きのエロス。
にじみ出るなんて可愛い分量ではございませず、顔面の真正面に「ビッチ」とデカデカ書いてあるがごとし。
もう最強。最強最愛の悪女アクトレスでございます。
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そして、敵の思考力を弱らせる攻撃力も絶大な、あの甘い甘い喋り方!!
大概のスケベジジイ、(時々アタイ)は、あれでトドメを刺されますよね。
てゆーか、もし現実にニアミスでもしようものなら「だ、だ、だまされてもイイ!何をされてもいい!何なら縛って!」と、アタリマイに思うんちゃいます?
まぁ、ジェニファータイプに騙されますれば、世間からはペンペン草も生えないぐらいの、ドエリャー酷い目に遭ってるように見られそうです。
魅了されてる本人的には、身包み剥がれるぐらいはまだ生ぬるく、スマキにされてサメの餌!ぐらいの目には合わなくちゃ、逆にだまされる甲斐がないかも・・・。
なんたって、ふつーの「イイヒト」との人間関係では、絶対にありえない、ジェニファー的絶叫サスペンスを味わうには、ドロ沼に溺れて地獄に落ちて、わぁいラッキー!ぐらいの神経がなきゃ務まりませんね。
ん~、・・・何言ってんだアタイ。
ともかく、B級多めに見てきたアタイにすれば、「ジェニファー・ティリー」という女優さんの役柄イメージには、以上のような強烈な印象あります。
チュートハンパに偽善的な感じがしなくて、ある意味すがすがしいぐらい。
一方で、営業用厚化粧の下の素顔が、「悪女はサービス業よ」とかなんとかサバサバ言ってそうな、男前なイメージもあるかも・・・。
最近はややボリュームを増してはちきれそうな感じもありますが、同時に色気も増してんのが凄い。
この際ボリュームと、色気が比例して上昇する、という現象に、ティリー現象と名前をつけて、育てあげたいと思います。
「ジェニファーテイリー」出演作ピックアップ
なんだかんだ言って、名女優様ですゆえ、名作いっぱい出てるはずよね。
なので、ここで挙げる映画は、決してベストではございません。(決まり文句)
ちゅーことは、他になんぼでもオススメ作があるわけなので、強いておススメもいたしませぬが、アタイ的には好きなやつ。
バウンド
個人的に、ジェニファー・テイリーと言ったら、やっぱりこれなのでございます。
コーキーを演じたジーナ・ガーションと共に、「悪女はイイぞ!」と興奮の余り、華麗なる三回転半を決めてしまう映画なのです。
もしも、フィギュアスケーターや、体操選手を目指すなら、必見なのではないでしょうか。
チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁
おなじみ、みんな大好きティファニーですよね!
ジェイソンやフレディやマイケルが、孤独に続編、また続編と、コツコツ頑張ってるっていうのに、チャイルドプレイシリーズのチャッキーは、ティファニーと結婚し、子供まで出来る、というリア充路線に振り切ったという、殺人鬼界の裏切り者!!
ティファニーはこう見えて、チャッキー一筋の一途さが、泣けるキャラなんでございます。
仲睦まじい(?)お人形モノでもあるゆえに、ひな祭りとか端午の節句の、上映会にいかがでしょうか。
ローズ・イン・タイドランド
かなりぶっとんだダメ親役で、破壊力ハンパないです。
ネタバレですけど、出たと思ったらぽっくり死ぬ!!・・・っていう潔い退場にドギモを抜かれます。
そういうわけで、ジェニファーの出番こそ少ないんだけど、 ジェニファーも出てる鬱映画として、保存版よね、と思ってます。
ブロードウェイと銃弾
ジェニファーが、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたというこのコメディ!
頭は悪いわ演技は下手だわ身持ちは悪いわ自由だわの、はた迷惑づくしキャラなのに、ギャングのコネで役を得て、芝居を引っ掻き回します。
赤毛のジェニファー・ティリーがすこぶるキュートでありますので、脳内に祭りを巻き起こしたい時などに、最適なのではないでしょうか。
「ジェニファー・テイリー」DATA
- 1962年9月10日 アメリカ
Filmography
- チャイルド・プレイ ~チャッキーの狂気病棟~(2017)
- チャイルド・プレイ/誕生の秘密(2013)
- トラブル・イン・カンヌ (2010)
- ラスベガス、闇の子供たち (2008)
- マイ・プライベート・ロンドン (2007)
- ローズ・イン・タイドランド (2005)
- ホーム・オン・ザ・レンジ/にぎやか農場を救え! (2004)
- 愛するカノジョを怒らせる10の法則 (2004)
- リトル・ランナー (2004)
- オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド (2003)
- ホーンテッドマンション (2003)
- ブロンドと柩の謎 (2001)
- ブルー・イグアナの夜 (2000)
- マイアミ・ガイズ-俺たちはギャングだ- (2000)
- コード (2000)
- ぼくが天使になった日 (1999)
- 小さな目撃者 (1999)
- ミュージック・フロム・アナザー・ルーム (1999)
- スチュアート・リトル (1999)
- チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 (1998)
- Mr.デーヴ (1997)
- ベラ・マフィア/ファミリーの女たち (1997)
- ライアー ライアー (1997)
- パーフェクト・ファミリー (1996)
- リノ・ギャンブル (1996)
- バウンド (1996)
- アメリカン・バイオレンス (1996)
- 乾いた爪 (1995)
- 噛む女 (1994)
- 裏切 (1994)
- ブロードウェイと銃弾 (1994)
- ゲッタウェイ (1994)
- シャドウ・オブ・ウルフ (1993)
- メイド・イン・アメリカ (1993)
- セックスの義務と権利 (1990)
- ネバダ・ミステリー/静けさは危険な香り (1989)
- 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ (1989)
- のるかそるか (1989)
- ジョニー・ビー・グッド (1988)
- プランケット城への招待状 (1988)
- 彼が彼女にきがえたら (1987)
- ハリウッド行進曲/私をスタジオに連れてって (1987)
- リモート・コントロール/ビデオエイリアンの侵略 (1987)
- ドライブアカデミー/全員免停 (1985)
- 恋人ゲーム (1984)