Tony Todd
目次
キャンディマンには逆らえない
アタイにとって元祖アイドル。
でもあんまし同志見つからないのよね・・・。
まぁ人相悪いですしね・・・、しかも上からぺしゃんこにされそうな威圧感、音響の重苦しさ(声ね)、特徴の全てが圧倒的です。
その上、物静かなたたずまいながら、瞳から放たれるキレのいい光線。
その眼光をまともに食らったら、角度によっちゃ大気圏外まで余裕でふっとびますよね。
ふっとんだ着地点が高級マットレスなら無傷ですむだろうけど、せんべい布団とかだったら、アタイの身にかなりの悲劇が予想されます・・・。
念のため、NASAは、大気圏外にくまなくマットレスを設置しといて欲しいよね。一応希望を言わせてもらえば、大塚家具のレガリアでお願いします。
まぁ、トニー・トッドファンを自覚した状態ならば、ズビシ!と火花が散るほど見つめ合って、ふっとばされるならまぁいいか。・・・みたいな気持ちになると思うんですけど。
いわゆる、動物が捕食されるとき出る、幸せホルモンみたいなの?
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とにかく、特殊な存在ですよね。
そのクールで思慮深げな雰囲気は一見ソフトに頼もしく、万一お近づきできた時、うっかり全面的に信頼させられそうな危険があります。
しかしよくよくどアップで見ると、「コイツを本格的に信用したらたぶん即死!」みたいなオーラが順調にハミ出してる!!!ぶっちゃけ、キャンディマンだしね。
そこにいるのは俳優トニー・トッドとわかっちゃいても、いつカギヅメが飛び出すことか!と身構えるのが、正しい条件反射でありましょう。
と、いうわけで(もクソもなく)いきなり話をとばしてナンなんですけど、もしパラレルワールドみたいなどこかで、トニー・トッドが保険のおばちゃんやってたら、絶対それ天職ですよね!!トップセールス間違いなし!
だってホラ、ワレワレ迷える一般の子羊ごときが「断る」という選択肢を選ぼうものなら・・・・、ンギャーーー!想像するより先に身の毛がよだちますことね!!
でも、アタイとしては愛があるから、たとえトニートッドが強引な保険のおばちゃん稼業をやってる人でも、「アンタ死相が見えるから、このガン保険おススメですよ。」とか血も涙もなさげな一言を耳元でソっとささやかれ、ぶるぶるハンコを押してみたい!
でも一応親兄弟は免除いただき、一代限りのかかかか掛け捨てでお願いしたいです……。
2004年1月
出演作ピックアップ
キャンディマン
トニー・トッドと言ったら、もうこれしかない!ってほどの代表作ですよね。
アタイはコレで、プチ沼に片足つっこんでしまいました。
カッコいいから!おススメですから!
案山子男2/復讐の雄叫び
まぁ、いわゆるダメホラーとか、C級ホラーとか、香ばしいホラーとか、トニー・トッドさん出てくる確率高いんですよね・・・。
トッドさん心が広いから・・・。
話つまんなくとも出オチで稼げるから重宝されてしまうのでしょうか・・・。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記
これはみんな好きですよね!
サヴィーニお兄さまの愉快なゾンビ物だけど、トッドさんのおかげでいちだんと発酵してるから、アタイたちの腸内フローラも、ええ感じに整うのではないでしょうか。
ザ・ロック
まぁ、そういうことですよね・・・。
いろんな意味で、すまんすまん。
「トニー・トッド」データ
1954年12月4日 アメリカ
Filmography
- SUSHI GIRL (2012)
- ファイナル・デッドブリッジ (2011)
- HUNTING ハンティング (2009)
- ヴァンパイア・イン・ラスベガス (2009)
- オーディション2 (2008)
- ファイナル・デッド ダーク・ウォッチャー (2007)
- ザ・ナースキラー (2007)
- ミノタウロス (2006)
- シャドウ (2006)
- バイオクリーチャー・ライジング (2006)
- HATCHET/ハチェット (2006)
- ダーク・シャドウ (2006)
- 案山子男2 復讐の雄叫び (2003)
- デッドコースター (2003)
- ファイナル・デスティネーション (2000)
- キャンディマン3 (1999)
- パンドラ・プロジェクト (1998)
- KOOL 殺戮の銃弾 (1998)
- ドリーム・センス (1997)
- ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスター (1997)
- シャドウビルダー (1997)
- サボタージュ (1996)
- ザ・ロック (1996)
- キャンディマン2 (1995)
- キャンディマン (1992)
- アイボリー・ハンター (1990)
- クリミナル・ジャスティス (1990)
- ゾンビ・サーガ/死霊のいけにえ (1990)
- ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀 (1990)
- バード (1988)
- エネミー・テリトリー (1987)
- スリープウォーク (1986)