James Duval
なんつったって、黒髪ですよね!
いかにも丈夫そうでバネのある漆黒のロンゲ!
ツヤといい、永遠にハゲなさそうな、ゴッソリな量といい、波打つような流れ方といい、このすばらしい毛並みなら、たとえ貞子が相手でも、互角の勝負ができるんじゃない?
「貞子VSカヤ子」の次は、「貞子VSデュバル」だな。決定。
なんせ役柄から受けるイメージに限定されない、オリエンタルな品のある顔立ち。
アタイの脳内で、彼のもつ異なったイメージのすべてが攪拌されまとまったお団子は、「ジェームズ・デュヴァルただひとりの特別な魅力」として、ご本尊化しておがみたいほどの完成度であった。
ぶっちゃけ、初期症状は、好きすぎて眠れん(昼は)!
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ともあれ、私はミーハーとして、ご本尊に向かって、「ハナの穴までステキッ!!キャーーーーー!!」みたく、叫んでさえいられれば幸せだ~。
いや実際鼻の穴の形も傑作じゃございませんかね。つーか、残念なパーツなんてどこにもないよね。
ということはということは、目だたぬとことまで行き届いた、筋金入りの美形ってやつ?しかもツヤ消しの上モンよ。(毛はツヤツヤだけど)
ただひとつ、注意をするとするならば、脳内ファンファーレつきで出没しやすい人なので、夢で見る時は気をつけよう。脳内が祭りのようにおめでたくなるだけならまだしも、私のようにデリケートなら不眠症。まーデュヴァルな夢を見て不眠症、ってんなら、少々寿命が縮んだとて、それはそれで幸せモンか?という気もします。
「ジェームズ・デュヴァル」オススメ出演作!
▼オススメはやぱし、みんな大好き、「ドニー・ダーコ」ではないでしょうか。
あまし出てこないけど、映画自体が大傑作だし、若きジェイク・ギレンホールがとても良いので、「ナニソレ?」という方がいらっしゃったら、耳元でしつこく、布教させていただきたいです。
▼あとこれ。ジェームズ・デュヴァルの美貌を、心ゆくまで堪能できます。
▼んと、チンピラデュヴァルが可愛いです・・・・つーか、チンピラ役、多いっすよね・・・。
▼これは、「ちょっと老けたかな」と感じるんだけど、それもまた良し、と思います。
アタイはレンタルDVDで見ましたけど、最近は動画見放題配信サービスなんかでよく見かけるので、機会があったらごらんください。
寿司の女体盛りがメインのサスペンスでして、千葉真一師匠もご出演です。
「ジェームズ・デュヴァル」DATA
1973年9月10日アメリカ
出演作
- SUSHI GIRL(2012)
- カブーン!(2010)
- ファイナル・デッドゲーム (2009)
- バトル・オブ・ザ・リビングデッド (2008)
- L.A.アンダーグラウンド (2005)
- エイミー・アダムス in ナイト・ビフォア・ウェディング (2005)
- マッド・ドッグ (2005)
- フロッグマン (2004)
- MAY -メイ- (2002)
- ドニー・ダーコ (2001)
- 60セカンズ (2000)
- SLC(ソルト・レイク・シティ) PUNK!!! (1999)
- ミッドナイト・スクリーム (1998)
- ノーウェア (1997)