OCTAVIO IS DEAD
サラ・ガドン男装の魅力
原題は「オクタヴィオ・イズ・デッド」。
デッドちゅーからには、オクタヴィオは死んでるんです。
これはその死を知らされた娘のタイラーのお話。
かいつまんで言えばタイラーが、父が生前暮らした住まいを訪れ、奇妙な体験をしながら一皮むける感じです。
まぁ細々としたあらすじは、映画を見ればわかるので割愛。
私はとっても面白かったです。
なんせタイラーをとりまくバイプレイヤーによる独特の展開にぐっと引き込まれます。
とくになつかしのロザンナ・アークエット、心を病んだ母親ぶりが超ハマル。
さて、特にミーハーが声を上げるべきは、この映画のサラ・ガドンの良さです。
いやはやとてつもなくミーハーの嗜好にブッ刺さります。
父親の大きなワイシャツから伸びる細い首。
ジャケットの襟をちょっと立てるしぐさ。
乱れた前髪の奥からまたたくすきとおった目。
全身まるごと華奢だから、逆に美の神をパトロンに持つ男の子のように見えます。
完璧です。最高です。
そして脱ぎます。出血もします。
しかしサラが脱いでも基本エロスを感じません。
ただ一瞬ドス濃いエロスを感じるシーンがあるんです。
シチュエーションのねじれ具合もさることながら・・・。
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多分、アポストリス役のディミトリス・キトソスがエロいんですね。
彼はギリシャ出身だそうです。
今後ぜったいブレイクするので、名前を覚えておかねばです。
「セクシャリティー」データ
- OCTAVIO IS DEAD 2018年(カナダ)
監督
- スックイン・リー
キャスト
- サラ・ガドン
- ロザンナ・アークエット
- ラオール・トゥルヒージョ
- ディミトリス・キトソス