ミーハーdeCINEMA

ミーハーが映画やドラマを見てはあれこれとつぶやいてます。

「ジェーン・エア」と「シルク」

PCの肥やしイラストPart2

とりあえず、イラスト・・・ちゅーか、ラクガキだけ描いた映画その2。
今回はちょっと、コスプレものでまとめてみます。

ジェーン・エア(2011)キャリー・ジョージ・フクナガ

  • Jane Eyre / イギリス・アメリカ

ジェーン・エア

たぶん、舞台は1850年前後のイギリスだっけ?
何度か映画化された名作だから、お話を楽しむことはもちろん、映像によって目にすることができる、その時代のファッションとか文化とか、社会の状況とかのいろいろな情報が、興味深くて面白いのよね。

 


ジェーン・エアは、美人じゃないけど自分の考えをきちんと持った魅力的な女性なので、ミア・ワシコウスカの、ちょっと硬質な輪郭や、意思の強そうな口元が、めっちゃハマってる感じがしました。


とにかく、キャストはとても美しくて、なかでも、タムジン・マーチャントの姿がアタイはとても好きなので、彼女が出てくるシーンは目の保養になってくれたし、ジェイミー・ベルも懐かしかったな~。ただし、ジェイミー・ベルのモミアゲの似合わなさときたらもう、ガムテープで一気にひっこ抜いてあげたくなるほどだった!(愛の一種です)


もちろん、マイケル・ファスベンダーも良かったです。
とくに、髪の毛が乱れてヒゲぼーぼーになったマイケルは最高だ。

ジェーン・エア

 

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 シルク(2007)フランソワ・ジラール

  • Silk / カナダ、フランス、イタリア、イングランド、日本

シルク

 

この映画ね~アタイはとても好きなんですよね。
なんつっても、マイケル・ピットに着物を着せちゃった功績を、称えさせてもらいたい。
一応、日本人の一員としては、この日本の描写はっっ!ってひと言言いたくはなるんだけど、そういえばファンタジーだっけ、と思い直せばいいってことよ。
まぁ、万人ウケはしないだろうけど、「なんじゃこれつまらん!」という感想の人にはぜひ、役所広司の入浴シーンで、モトを取っていただきたいなぁ。(個人の見解です)


つーか、「鴨川ホルモー」で覚えた芦名星のオリエンタルな美貌、キーラ・ナイトレイの透明感がすてきでした。
キーラ・ナイトレイが、絹糸みたいな髪の毛をうしろひとつお下げにして、窓辺に座ってるシーン、そのきれいさだけで泣きそうになった!

 

そして、なんつっても最初から最後まで、息を呑むような美しい映像がピ-ンと、絶えず張りつめていることにビックリ!
絵として見ると、だらけたシーンがまるでない。すごい!

おかげで、この映画を見るために、アタイ100型の4Kテレビが欲しくなりました!
宝くじが当たった場合に備えて、インテリアリストに入れとこうっと!

 

映画「シルク」

 

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