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ミーハーが映画やドラマを見てはあれこれとつぶやいてます。

『俳優』ケヴィン・ベーコン

Kevin Bacon

ケヴィン・ベーコン

目次

 

チャームポイントは鼻

お待たせしました!
いやいや、誰も待っていなくとも、私がお待ちしてました!

なんじゃそれ!と自分でも思うけどまぁいいか。
今回は「トレマーズ」をはじめ、「インビジブル」や「ダークネス」でおなじみの、ケヴィン・ベーコンさんを描きました。

ひとえに、顔面における鼻の穴の重要さを語るために。

 

そもそも、ケヴィン・ベーコンという名前の認知度は、大変なものでございます。
フットルースを見てなくても、ケヴィン・ベーコン数のことは知ってたり、インビジブルは見てなくとも、JFKは見た!って人もいるだろうし、出演作全部見た!!という猛者などは、冷蔵庫をあけるたび、ベーコンさんへの思いを募らせてしまうのではないでしょうか。


だからして、アタイがドヤ声で言うまでもなく、ケヴィン・ベーコンの業績については、アナタやソナタのほうが詳しいはずでございます・・・。

 

 

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ハリウッド俳優ケビン・ベーコン

 

そのような不得手な分野をさておきまして、いちミーハーとして今ここで、アタイが讃えたいのは、あくまでもケヴィンの外見の素晴らしさです。
その筆頭が、「鼻の穴」というわけです。

なんてったって、人体における鼻の穴の魅力を世に知らしめた始祖、と声高らかに唱えておきたい!
それというのも、横顔における、人中のはじまりから鼻先にかけての絶妙な角度でございますよね!キュート、という人相の分野において、これぞまさしく黄金率では?
余談ですけど、エル・ファニングちゃんなんかもこのカテゴリよね。
アタイは、アタイは、このタイプの鼻に、魅力を感じて止みません!

 

鼻だけに留まらないケヴィン・ベーコンの魅力

 

・・・だからといって、決して鼻の穴だけの人でないことは、津々浦々御承知の通り。

視神経から発光してそうな奥深いブルーアイ、秘めたるチャームな福耳・・・・。

あと顔面の輪郭ね!
若いときから今に至るまで、ラインほとんど変わってないんじゃないですか?
ぶっちゃけ加齢の痕跡は、単にコラーゲンの分量のみ?

 

というか年をとることが、見た目においてもむしろ脱皮と進化の繰り返しに思えるところが、ケヴィンのすごさではないでしょうか!

いうなれば、若かりし頃チャーミングだったイケメンが、年をとることによって、しぶいイケメンに変化した!そして初老期が迫り来る今、しぶいイケメンから、万能のイケメンへと・・・。


何が言いたいかと言うと、普通は時の流れによって、例えばイモムシはチョウチョになるけど、ケヴィン・ベーコンはチョウチョから鷹に、鷹からモスラに進化しただよ!

 

 

ケビン・ベーコン

 

ともかくですね、すべてにおいてカッコイイです。

例えば髪型ひとつとりましても、どんなカットを施そうと問答無用にカッコいいし、何を着ても似合いそうだし、なんなら着なくてもノープロブレムだし、スキンヘッドにしたのに剃り残しの毛がピヨピヨしてても(by狼の死刑宣告)、ぜんぜんシリアスなんですよ。
ぶっちゃけ、インビジブルで身体が透明になった時ですら、バリバリカッコよかったわけだから、ビジュアル的に、無敵の領域に入ってますよね!

 

しかも声!役によるとは思うけど、ケヴィンがちょっと本気を出すと、もう渋いなんて生易しいもんでは済まされません。音というより振動!

もう絶対声帯にウーハー装備されてる!!
ミスティック・リバーの時みたいな、低くてドスが効いてて苦み走った声をキャッチするたび、アタイのつぶらな腎臓の上で、副腎がピョンとハネてるんじゃないかと思う。

 

ただひとつの危惧はといえば……あとしばらく時が過ぎたら、クリント・イーストウッドとか土佐のカツオブシみたいに、触ったら コン! てヒカラビた音のする、カラカラの(ある意味仏像化)じいちゃんになるんじゃないかなぁってことだけです。
ま、それはそれで拝みやすそうだし、絶対カワイイから超OK!

 

「ケヴィン・ベーコン」出演作ピックアップ

とりあえず、ベストとか良作とか代表作とかこだわらずに、単純に思いついたのをピックアップしてみます。
個人的に、ベーコン出演作にハズレは少ないと思いますっ!
というか、ハズレハズレもアタリのうち、という天性の説得力をお持ちです。

 

フットルース

 

ピチピチのコラーゲンに支えられた、ツヤツヤのケヴィンが見れる映画!!
今にして悪役が多くなった感があるケヴィンですが、その昔はこのような青春もので、キャッキャと踊っていたんですよ!
その立ち位置は、まさしくアイドル、アイドルなのではございませぬか?
ちなみに、いまよりはダントツ若いジョン・リスゴーも出ていますので、何かと感慨深いのですぞ!

 

映画フットルースのケヴィン・ベーコン

 

 

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トレマーズ

 

テンガロン・ハットを標準装備したケヴィン主演の、モンスター映画ですので、なにかと萌え要素が満載です。

ぶっちゃけ、細かいトコは忘れましたが(コラ)アタイがB級映画の楽しさに目覚めたのはこの映画がきっかけだったような気が。
つーか、そもそもこれを見て、ケヴィンのファンになりましたので、ここにカミングアウトしておきます。

 

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ミスティック・リバー

 

言わずと知れた、クリント・イーストウッド監督の、重くて辛くて暗いのに、「すごい・・。」と放心させられる傑作ですよね。

ケビン・ベーコンがかっこよくて素晴らしくて声がしぶくて、つい定期的に見てしまうのですが、ぶっちゃけ、脳内スクリーンで思い出すだけでもジタバタします!

 

seicolin.hatenablog.com

 

「ケヴィン・ベーコン」DATA

  • 1958年7月8日 アメリカ

Filmography

  • They/Them(2022)
  • レフト -恐怖物件-(2020)
  • シティ・オン・ア・ヒル(2019)TV
  • ストーリー・オブ・ア・ガール(2017)
  • ツール・ド・ファーマシー(2017)
  • パトリオット・デイ(2016)
  • ダークネス(2016)
  • アイ・ラブ・ディック(2016–2017)TV
  • コップ・カー(2015)
  • ブラック・スキャンダル(2015)
  • ザ・フォイロング(2013~2015)TV
  • ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013)
  • X-MEN:ファースト・ジェネレーション (2011)
  • スーパー! (2010)
  • さすらいびとの靴 ~『ニューヨーク,アイラブユー』より~ (2009)
  • フロスト×ニクソン (2008)
  • レールズ&タイズ (2007)
  • 狼たちの報酬 (2007)
  • 狼の死刑宣告 (2007)
  • ビューティー・ショップ (2005)
  • 秘密のかけら (2005)
  • バイバイ、ママ (2004)
  • イン・ザ・カット (2003)
  • ミスティック・リバー (2003)
  • コール (2002)
  • マイ・ドッグ・スキップ (2000)
  • インビジブル (2000)
  • エコーズ (1999)
  • ワイルドシングス (1998)
  • ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ)(1997)
  • ウィズ・ユー (1997)
  • 17 セブンティーン (1997)
  • スリーパーズ (1996)
  • アポロ13 (1995)
  • 告発 (1995)
  • 激流 (1994)
  • アフリカン・ダンク (1993)
  • ア・フュー・グッドメン (1992)
  • ディレクターズ・カット JFK/特別編集版 (1991)
  • パイレーツ/この恋、火気厳禁! (1991)
  • ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分 (1991)
  • クイーンズ・ロジック/女の言い分・男の言い訳 (1991)
  • JFK (1991)
  • フラットライナーズ (1990)
  • クリミナル・ロウ (1989)
  • トレマーズ (1989)
  • ケビン・ベーコンのハリウッドに挑戦!!(1989)
  • レモン色の空(1988)
  • 結婚の条件 (1988)
  • ハロー・マイ・トレイン (1987)
  • 大災難P.T.A. (1987)
  • グレート・ストリーム (1987)
  • クイックシルバー (1985)
  • フットルース (1984)
  • ブライアンの悪夢 (1983)
  • ダイナー (1982)
  • フェンウィック 泣かないで (1981)
  • 13日の金曜日 (1980)
  • ニューヨークの恋人 (1979)
  • 結婚ゲーム (1979)
  • アニマル・ハウス (1978)