2003年映画ベスト12
2003年12月に出したベスト3に、あとから9つ加えました。
- シカゴ
- リード・マイ・リップス
- おばあちゃんの家
- 名もなきアフリカの地で
- 極道恐怖大劇場・牛頭
- 発禁本-SADE
- 戦場のピアニスト
- 過去のない男
- 北京ヴァイオリン
- リベリオン
- セクレタリー
- 10億分の1の男
画像はナタリ監督の「ナッシング」。
ベストとは関係ないんだけど、確か2003年じゃなかったっけ~?という理由で、余ってる映画画像フォルダからひっこ抜いてきました。
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シカゴ
楽しかった!!
ばーちゃんを連れて映画館に行ったんだけど、ばーちゃんも喜んでくれました。
私のような変わり者から、ばーちゃんのような変わり者まで、タイプの違うヘンジンを、広く平等に楽しませ、元気にさせてくれるような映画だったと思います。まさしくエンタメの鏡?
その功績は大きいと思うので、アカデミー賞をとっててもいいってことよ。
そして、キャサリン・ゼタ・ジョーンズに、すこぶる魅力を感じてしまった!!
ああどうしよう!
リード・マイ・リップス
唇を読むという行為は、それだけでサスペンスだし、主演のふたりが美男美女でないところが、逆にエロティックでドキドキする。
ヴァンサン・カッセル、チンピラ役が似合いすぎだなぁ~。
エマニュエル・ドゥヴォスもいい女優さんだなぁ、今後もいろんな映画で見れるかな~。
おばあちゃんの家
泣きました。
名作ですよね?
名もなきアフリカの地で
これは、アフリカが、個人的に好きだからという理由で入れました。
オープニングで、ケニアの少年がはだしで自転車をこぐところ、少女がはだしになるシーン。そんなひとつひとつが良かったから。
アフリカの人の美しさ。アフリカの広さ。アタイにとって未知の自然と、生活。
アフリカを舞台としていても、核となるのはナチから逃れたユダヤ人一家。
ということで、たぶん、見る人が見れば、いろんなメッセージを読み取れちゃうんだろう。
つうか、アフリカ料理を食べたいなぁ~。
アタイ偏食で、イモムシはムリだと思うけど、イナゴぐらいなら頑張れそう。
極道恐怖大劇場・牛頭
発禁本-SADE
これは、アタイおすすめのフレンチアクター、「グレゴワール・コラン」が出てるから、ってことに尽きます。
マルキド・サドの晩年のお話で、ダニエル・オートゥイユが、サドを演じているので、最初はしっくりこなかったけど、だんだん慣れることができました。
この大荒れの時代のフランス、という視点からも、とても興味深くて良かった。
戦場のピアニスト
これは、アタイが大好きなドイツアクター、トーマス・クレッチマンに尽きます!
ベートーベンの、「月光」が流れてくるシーン!!からの~~流れは、何度見てもジタバタする。
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過去のない男
北京ヴァイオリン
リベリオン
そりゃもう~~ガン=カタがカッコよすぎるのは言うまでもないですよね!!
セクレタリー
SM映画なんですけど、マギー・ギレンホールが可愛いんですよ!!ジェームズ・スペイダーが良いんですよ!!
変態なのに純愛で、まさかのハッピーエンドなんですよ!!
10億分の1の男
もちろん、レオナルド・スバラグリアに尽きるのですよ!!
ミーハーなので、そこはしょうがないのです。
でもまぁ、それだけじゃないので、いつか感想を書きたいと思います。
その他
その他、マトリックスとかロード・オブザ・リングも捨て置けないものの、なんせ大作すぎて、アタイの粗末な情報処理機能が、疲れて途中で省エネモードに切り替わる。(寝てまう)
なのでそのふたつの映画については、また体力がみなぎってしょうがない時(ってあるんか?)にでも、再見の上、感想ぐらいは書けたらいいなあ、と思ってます。
(2003,12月)(追記2016年3月)
2003年ワースト
「ブラッディマロリー」はヒドかった。