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『ドラマ』鳳凰の飛翔(2018)Part2

天盛長歌~The Rise of Phoenixes(NETFLIX)

鳳凰の飛翔

目次

 

 

第4話~第36話まで見ました。

 

登場人物と役者さんの名前などはあらためて載せないけどこちらです。

seicolin.hatenablog.com

 

皇太子寧川の失脚という前半のクライマックスまではむちゃくちゃ面白かったんですが、その後の新展開がしっくりくるまで、やや時間を要した感じです。

なんかてっきりラスボスかと思ってた皇太子が話なかばでコロっと倒れ、急にニューキャラ皇子(いままで辺境にいましたが帰ってきました!)が思わせぶりに出てきても、皇太子ロスのココロの穴埋めとしてはもうひとつインパクトが足りないのよねぇ・・・。

それというのも、皇太子が可愛すぎたのが罪なのだね!!
召使い相手に八つ当たりするあのダダっ子ぶりには、三歳児でもかなうまい!

 

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とはいえ、そこは中国ドラマ、皇太子が倒れようとも能面フェイスのナンバー2がひかえているし、やっぱりなんだかんだと次が気になる構造なので、どうにもやめられません。

まぁ、殆ど室内劇で完結するドス黒い足のひっぱりあい系の中国ドラマ(宮廷の諍い女的なw)が苦手な人でも、「鳳凰の飛翔」のとっつきやすさは、万人とまでは申しませんが、百人、いや、千人受けぐらいはイケるんじゃないかと思います(クセがまったくないとは言いません、そんなの中国ドラマじゃないしw)!!

恋愛要素も過剰すぎないし、ちゃんと屋外ロケとかあるし、セットの美しさはハンパなく、ドラマ全般かなりの質とバランスの良さに圧倒されます。

ぶっちゃけ、どのシーンもモレなく絵になってる。

やっぱ今の中国には勢いとオカネがたんまりあるんだなぁ・・・。

もちろん中華ドラマお約束的茶番劇はわりとタップリございます。
それさえ大丈夫なら強力プッシュです。

 

登場人物ワンポイントメモ

 

今回は、登場人物について、少々メモっておきたいと思います。 
各キャラクターに執拗なまでに与えられた個性と魅力、萌え要素が計算しつくされていながら品よくまとまった衣装など、記憶に留めおかずにいられません。

 

辛子硯

 

鳳凰の飛翔の辛院首

辛院首

 

辛子硯(ズーイェン)さんは寧弈(ニン・イー)の片腕みたいな存在なんですが、風流なスタイルが多いです。
エスプリのきいた賢者的なイメージですよね。

ホームグラウンドはわりかし妓楼。なのに恐妻家という、乙女心をくすぐるベタ設定。

最初はヘンな帽子(?)をかぶって現れるので、ムロツヨシに似てるとしか思わなかったんだけど、じわじわと味がしみるおでんの大根みたいというか、いまではすっかり推しキャラとして、不動のスタンスでございます。

 

顧南衣

 

鳳凰の飛翔の顧南衣

 

かなりきれいな俳優さんです。
細身なのに強くてニヒルなキャラクターで、ヒロインの用心棒としてぴったりと寄り添いガードするんですが、可愛い弱点があったり女装したりと、ファンサービスに隙がないです。

「ツンデレ」を擬人化したらこうなるっていう、見本みたいなキャラですよね。

 

寧弈

鳳凰の飛翔の任・イーことチェン・クン


さすがの美形。主役です。
チェン・クンさんの顔面演技はやや濃いものの、なんだかんだと引き込まれます。
引力・・・・というか重力・・・というか磁力を持ってる方なんですよ・・・。
否が応でも吸い寄せられてしまいます。

とくにお気に入りは、機織りシーンです。高貴な皇子の機織りですよ。
ミーハーなら正しく卒倒しますがな。

優雅に見えて頭の中はAIもどき、かなり抜け目のないキャラなんですが、片方の眉を上げニヤリとしつつ「腹黒くないととっくに死んでる。」とか言われると、確かに!!と納得できるのです。

ヒロイン鳳知微(フォン・ジーウェイ)と相思相愛なのバレバレなのに、くっつきそうでくっつかなさそうでめっちゃ面倒くさいです。w

 

必見メイキング

 

youtu.be

 

ということで、まずは中間メモでした。
引き続きこのドラマウォッチしますので、また何か書き加えるなり、パート3なり更新すると思います。 
今回はヤローばかりでしたので、できれば次回は美女のことなど。

seicolin.hatenablog.com

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