続々々、面白かった中華ドラマ(2022年6月~2022年8月)
タイトルが若干手抜きに見えるかもしれませんが、認めます。
でも一応「いまさら変えたらもっとわけわからんくなる(私が)」という補足をご用意しました。
そこをさらに「路線を統一」という言葉に置き換えることにより、誰もが(主に私が)ハッピーにエンドしますね!
うん、どうでもいいですよね、そうですよね・・・・。
話を変えましょう。
下に見えますのが過去3回分のピックアップでございます・・・。
もしすでにご覧いただいてたら、見飽きた前フリだと思います・・・工夫が及ばずどうもすびばぜ・・・ゲホゴホブフォッ!(コロナ後遺症)
ちなみに今回は待望のドラマを見ることができましたので、松クラスがにぎやかなことになっています。
いつもがハワイアン盆踊りなら、今回はダッタン人の盆踊りってところでしょうか…。
はっ!私、なにか口走りました?
まさかコロナウイルスが脳に侵入を…?やだ怖い!!
松の上クラス
ミーハーが「これ名作やで!」と高らかにドラを鳴らしますのが松クラスドラマなんですが、松の上にキャビアを乗せたセレブ仕様がこちらです。
後ろにひっくり返りそうなぐらい胸を張っておりますものの、あくまでもミーハーの俺様基準でございます。
国際基準ではございませんこと、ミーハーの逃げ道としてご理解ください・・・。
君、花海棠の紅にあらず(2020)
見放題になるのを待ちに待った作品です・・・・ラッキーなことに、Huluの定額プランで完走することができました!
いや最高よこれはもうね・・・全米が泣く×全銀河が泣く×α×αぐらいのドラマじゃないですかね・・・。
もちろんピクリともかすらない人も数多いようかとは思いますが、そのカテゴリに所属される方はそもそもこのアドレスを開きもしないと思うんですよね・・・。
ですので私は無罪です。
これに関してはいずれゆっくりミーハーの脳内大騒ぎをメモ化していきたいと思っていますが、まずはスケッチだけでも置いておきます。
ちなみに大もとはBLだと思うんですが、そういうピンポイントな萌えだけじゃなく、もっと自由にとらえていいと思います。
もうまじオールキャラ最高だし可愛いし最高だしキャストも最高だし可愛いし最高だし・・・・!
すいません、ボキャ回路の動作が不良ですよね?
大丈夫です。
人間神経細胞が灰になったらそんなものです、とりあえずいったんご査収ください。
#君花海棠の紅にあらず #鬓边不是海棠红
— ikuko (@ikucolin) 2022年7月30日
フールーに入ったので真っ先にコレを見ているわけだけど、これまでに見た于正もののなかで一番面白い予感・・・。この先日本人として胸痛い展開になりそうだけど・・・。 pic.twitter.com/FxMpm6Xc8b
松クラス
通常松クラスではグレード高き良作を取り揃えてみました。
実を言うと君花を好きになりすぎたせいで比較バグが起きてしまい、他の松ドラマを竹クラスに配置しょうか迷いましたが、君花を特別扱いすることによってゴリっと解決させました。
キングダム~戦国の七雄(2019)
これは、巷で人気があるような気配を感じないのが不思議なんですが、個人的には大々的に、横隔膜に響くやつでした。
はるか遠くに過ぎ去りし日、そこにどんな光景があったのだろう?
遠い目になるドラマです。
近視の矯正にも効くのでは・・・。
基礎や骨組みのガチっと感は、近来随一のものがございます。
予算がかかるのかもしれないがこういうドラマもっと増えて欲しいです。
あっそういえば続きを書いてなかったね・・・。
まぁ、どうせドラマを見ればわかることしか書いてないから、SDGsへの取り組みの一環(でまかせです)ということで省いておきます。
少林問答(2016)
いやぁ~~これも最高でした・・・・。
そもそも誰一人として好きな俳優さんがいない状態からのスタートでしたが、純粋に物語の牽引力がすごい!
そしてだんだんニョキニョキとですね、推しキャラが発生するんですよ・・・しまいには、主要登場人物の総てに感情移入して泣ける!!
昨今話題に上る中華ドラマの中では硬派なつくりに分類される、いわゆる茶色いドラマなんですが、だんだん目が慣れますとジョウ・イーウェイさんとかイケメンに見えてこなくもありませんので、乙女が見てもOKです!OKなんじゃないかな。たぶんOKかもね・・・。
#少林問道
— ikuko (@ikucolin) 2022年9月11日
とても良い。
特に好きな俳優さんがいるとかじゃないし、登場人物がみんな不完全でむさくるしいのに魅力的だ・・・・。まだ序盤だけど、主演の二人は圧巻だな・・・。
#少林問道
— ikuko (@ikucolin) 2022年9月18日
禅とはなんぞや。
坊さんのやりとりに聞き入ってしまうし、あとなんつっても少林寺拳法の美しさにくぎ付けになりますね・・・。
ことごとく地べたを這いつくばるチョウ・イーウェイさん熱演すぎる・・・。
演技と言っても命がけなのでは・・・。 pic.twitter.com/Hajdzn8C3N
昭王~大秦帝国の夜明け~(2017)
良かった・・・役者さんがまた巧くてですね・・・・。
ここのところ点心みたいなドラマを見ることが増えていたなか、ひさしぶりにきちんとしたメインディッシュを頂きました!
・・・みたいな満足感に包まれたドラマでした。
#昭王
— ikuko (@ikucolin) 2022年6月15日
今視聴再開したのがコレなんだけど、キングダムやらコウランやらを見た直後なので脳内チャートがまだ健在、時代背景を思い出す手間が省け、ひときわ面白い感じする。
でもって宣太后がニン・チンさんだからね・・・しかも絵春様出てるし、私的にはある意味オールスター。 pic.twitter.com/iV2nOaG1f8
宣太后の晩年をそっと支えた醜夫・・・立ち居振る舞いの優雅さがあまりにツボにはまりましたね・・・。
このご時世だから一応いうけど、なんぜんまんの壺じゃなくて指圧に効くツボのほうです・・・。
ちなみに、数千円のツボならアタイから買ってくださればオトクなご利益がつくでしょう。(その話はゆくゆく宗教はじめた時にでもゆっくりと・・・)
アカン・・・ドラマのオススメ文はアタイに黙ってどこに消えたんだ・・・たしかさっきまで頭の中にあったのに・・・。
竹クラス
ここまでざっと読み返してみたら・・・通常でさえ大概なのに、今回は一段といいわけばかりクドいですね。
反省したのでサクサクサクっと竹いきます。
コウラン伝(2019)
面白いんですよ。
春秋戦国時代ものの中では、ダントツにエンタメ。
「執念・・・執着・・?」をここまでデコったドラマってなかなかないと思います。
あと衣装がやっぱりオシャレですね。いろんな意味を含みます。
梅クラス
河神-Tianjin Mystic-(2017)
中国ドラマは妖怪退治ファンタジーが結構いいんですよね・・・。
なんせ中国の妖(あやかし)は年季が入っておりますので、シチュエーションバリエーション宝の宝庫なんだと思います。
私としても中二のころ、女禍やら妲己に心躍らせたものですよ・・・。
思えばそこが原点なのかも・・・。
ただこれは、主演のリー・シエンがすこぶるミーハーの性癖にビンゴだったにもかかわらず、シーズン2で主演の交代がございます。なんでだよ!!
シエンさん、なんか他のドラマに出てたんですかね・・・。
ゆえ、梅に入れはしましたが、2をまだ見てないのでドラマの総合評価的な意味はございません・・・・。
陰陽法師-無心-シーズン1(2015)
つっこみどころに事欠かなくて楽し忙しタイプのドラマです。
主人公の無心はその名の通り心臓がないんです。
そして不老不死だから、ケガにもかなり強いです。まぁちょっと痛そうな時はある・・・。
なので、度肝を抜かれる展開が何段がまえかでやってきまして、かなりの密度でフレッシュな仰天を味わうことになるでしょう。
「手は歩くのが遅い」なんてことをドラマチックふうな音楽(確信犯的)と共に、真顔で言ったりするんですがこっちも納得させられちゃうんですよ。これネタバレっすか?ごめんてば。
つかね、なんつってもエルビス・ハンのお顔がスゴ良いんです!!
顔が半分になっても顔が良いwww
そしてエルビスのお耳なんですが、なんととんがり耳なんですよ!!!
もしやエルフ、エルフじゃないですかね??
それなら心臓ないのに生きてても、なんら不思議じゃありませんよね?いや不思議だよ!!
ということでなんかの間違い的おススメです。
エルビスがやたら脱ぐ、というボーナスもございますし流す涙は宝石みたいだし、まずエルビスヒロインポジってことで、間違いないんじゃないですかね・・・。
制作側が悪乗りしすぎているフシもあるけど、お話も妖退治ものとしてさほど退屈せずに見られます。全20話と短いですし。
ぶっちゃけ、シーズン3までありますけども!(全60話を3シーズンに分けたんかぃ?)
ちなみに見放題なのはまだ1だけです・・・。早く・・・早く見放題として2と3をくれ・・・・。
なんかもうこっちとしても、ヤケみたいな感情が化学変化を起こして、最終的にくせになるんだよ・・・・くれ。
ちなみに
今は、いろいろ見たいのあるんですけど洋モノが多くて。
成化十四年とかそのあたりで、面白いのに視聴が途中で止まってるドラマがけっこうあるので、おいおい完走したら追記するなり続々々々をやったりすると思います・・・。
そうこうしてるうちに山河令とか見れるようになったらいいな・・・。
↓探偵麗女。
これも途中まで見て推理ものとしてはイマイチなのでつい止まっちゃったんですが、そのうち完走したいやつ。
陰陽法師の時とは別人みたいなチェン・ヤオも可愛いし、ジャン・リンホー (張凌赫)とのフィット感が良すぎよね・・・。
しかしこの中華扉、こんな適当増築を重ねてすでに収拾がつかない状態。
とくに全体のオススメ度を考えると、あきらかにバランスが狂いはじめててヤバイです。
その状況を放置の上さらに増築を重ねるとアタイのブログ、ウィンチェスターハウスになりかねません。
このへんで頭を冷やして再構築する必要があるかもですね・・・。
・・・言ってみただけです。
どうせもともと主観でやってるし・・・・。
強いて修正でヒーヒー言うより、いっそウィンチェスターハウスにオレはなる!