うっそん!ベストがまさかの少林サッカー?
- 少林サッカー
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……と、今年のベストを書きかけて、うぅぅーん、少林サッカーが年間ベストということになると、さすがに、これでいいのかワタシ……と血の気が引くような思いがしました……。
いいい一体何故こんなピンチに……?
いや、やっぱアレだよ。今年は(も?)、観た映画の絶対数が少なかったし。
しかもメジャーどころしか見てないし。きっとそのせいだよ……。
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なんせ鬼が来た!も見てないしマルホランドドライブも見てないし、アザーズも見てないしモンテクリスト伯もカタクリ家の幸福もSex is Comedy(コラン)もまだ見てないんだよ。
ジェイソンXもクイーンオブヴァンパイアもゴールドメンバーもムッシュ・カステラの恋だって見てないんだもん、そりゃしょうがないよ。
いや、だからといってジェイソンXやクイーンオブヴァンパイアが一位になっても困るんやけど、もっと数を見ていれば、いくらアタイでももうちょっとぐらい、世間体のよさげな順位をハジキ出すよね、と、信じたい……。
で、この貧血程度ではおさまらない、血の気が引きすぎて輸血必須!みたいな深刻に恥ずかしい事態を回避するために、急遽、せめてビデオで年末年始に、いくつか見ようと決心しました。
入魂の年間ベストは、年明けにでも襟を正して考えようかと思います。
今年印象に残ったやつ
そんなわけでとりあえず今回は、ベストではないけれど、良くも悪くも、今年観たなかで印象に残った映画を思い出してみました。
□ ジェウォーダンの獣
□ マイノリティ・リポート
ジェウォーダンは、そかそか、獣の正体はフランス映画の鎧をつけたインド映画だったのか、と好意を感じて楽しかったです。
あれもアリ、これもアリと突っ走って 収拾がつかなくなったみたいな散らかりっぷりが、なんか可愛い。
ミーハー的には、「マニ」がけっこ~オイシイし、モニカ・ベルッチはお約束通りいろっぽくて美しすぎる~~。
マイノリティ・リポートは、トム・クルーズが持つ、どんどん押し寄せてくる感じを、こっちがかわしたくなる前に、一瞬忘れさせてくれるところが、さすがだスピルバーグと思いました。我ながらわかりにくいな。
んと、傘のシーンが好き。
というわけで、今年も暮れましたが、私の自宅スクリーンは、今からがクライマックス!楽しみ。
(2002.12月)
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